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ペルー出国当日。
予定通り空港到着。

空港で電光掲示板を見ると…
????
飛行機の時間が違う!
9時発のつもりできたのに、8時発!?
もうファイナルコールになってる!
しかもカウンター閉まってる!
慌てて航空会社の事務所へ行くが、すでに時遅し。
乗り遅れました…
痛恨の極みです…

しばし途方に暮れる。
ん?
そう言えば、メキシコシティで乗り継ぎだったぞ。
乗り継ぎに4時間は空き時間があったはず。
持ってるチケットも、メキシコシティ・ロサンゼルス間は生きてるはずだ。
慌ててすぐにメキシコシティ行きを探してみると、今すぐ買えば間に合うのを発見!
定価で約1000ドル…
仕方なくカードで支払い。
こんな予定外の出費…
などと考える間もなく、搭乗手続きし出発。
これでロサンゼルスまでのチケットが生きていれば、とりあえず予定通り帰れる。
ただ、もしチケットが無効になったら…
旅の余韻に浸る暇など一切なく、不安一杯にペルーを離れる。
2012.03.15 南米最後の夜
宿に入り、翌朝のタクシーを頼む。
2時間前に出れば十分とのことで、一安心。
なんとかして絵ハガキを出したい。
もう店など閉まっているが、念のため繁華街へ。
奇跡的に一軒だけ、土産物屋が開いている!
絵ハガキ発見!
ただ、切手がない。
空港には郵便局があると聞き、明日出すことに。
とりあえずリマから出せるなら、よしとしよう。

最後の食事を済ませ、インカコーラで一息。

なんとか予定通り帰れるし、行きたかったマチュピチュも堪能した。
ウユニ塩湖に未練はあるが、イグアスの滝で十分満足した。
その上、地図上はかなりの場所も周り、いろんな人に出会い、いろんなことがあった。
いい旅になった。

宿に戻り、寝ようかと思いベッドへ。
もう旅も終わりかと思うと、なんだか寝付けない。
結局、サンチアゴと同じく、寝ずに朝を迎える。
いよいよ、ロサンゼルスの2泊を経由して、帰国である。
アレキパ到着は夜10時近く。
ペルーで一、二を争う大都市とあって、明るい夜景が一面に広がっていた。
泊まるか、進むか。
とりあえずバスを探してみる。
すると、すぐに出るバスを発見!
宿探しも面倒なので、一気にリマを目指すことに。
連続車中泊と、せっかくホテルに泊まっても寝付けないでいた疲れも、もう最終目的地が近づき限界に近い。
それでも、リマなら宿のあてもあるし、土地勘もある。
早くリマへ行こう。
そう思いながら、バスで熟睡。

朝方、目が覚めると、バスが停まっていた。
今までの車中泊では、深夜・早朝には途中停車はなかった。
しばらくしても、発車の気配がない。
降りてみると、前後の数えきれないバス、トラックがはるか遠くまで連なって停車している。
そう簡単には出発しそうにないので、隣の乗客と先の様子を見に行く。

すると、なんと!
川の水が溢れて、道路を寸断している!!
これは致命的だ。
復旧なんて、検討もつかない。
帰れない…

まあ、おもしろい経験だ、と開き直ることに。
なるようになるし、自分にできることはない。
記念に一枚。


しばらくすると、大型のホイールローダー(除雪に使うようなやつ)が一台登場。
そんなもんでどうにかなるようには見えないが…
道路に土を盛って復旧すると思ったら、そうではなく、川底の土をすくい始めた。
なにをしたいんだ…
両岸の全員が固唾を飲んで見守る。
よくよく見ていると、土をすくいながら、対岸を目指している。
そして、ついに対岸到着!
一斉に歓声が上がる。
そりゃ、あんなでかいタイヤなら行けるでしょう。
と思ってたら、対岸からバス登場。
当然、乗客もいる。
???
なんか周りが盛り上がってきたと思ったら、そのまま川状態の道路に突入!
あっさり渡り切り、再度大歓声。
ホイールローダーは、深さを確認したらしい。
これを皮切りに、どんどん渡り始める。
乗用車には深すぎたが、バスやトラックは大丈夫。
あっという間に自分のバスも通過。
とりあえず、リマへは行ける。


予定の倍、丸一日かけてようやくリマ到着。
夜10時。
翌朝は9時発の飛行機なので、そのまま空港で寝ようか、かなり迷った。
南米最後の絵ハガキも出したいし、少々買いたいものもある。
予定通りなら、この日の昼間に全部できたのに…
そう思いながら、以前泊まった宿に泊まることにする。

そして、これがこの旅最大最悪の結果を招くことになる。
サンチアゴからチリ・ペルー国境の街・アリカへ。
海岸沿いを北上するので、左にはちらほらと海が。
ただ、反対側はひたすら砂漠。
ひたすら広い。
2階の先頭の席で、ただただ眺める。

ふと隣のおじいちゃんを見ると、なにやらノートPCで見ている…!
マヤ文明の資料見てるじゃないですか!
自分の撮ってきた写真を見せるとビックリしていた。

アリカに着くと、バス会社かわいいお姉さんが乗り合いタクシーまで案内してくれ、いよいよ国境越え。
タクシーで一緒だったおばあちゃんが、なにかと気にかけてくれたお陰で問題なくペルー・タクナに到着。

バス会社が少なかったので、一軒目であっさりアレキパ行きをゲット!
残念無念ながら、資金と時間を考慮して、ナスカの地上絵はパス。
買う直前に、リマへの直行便もあると判明したが、敢えて刻んでいくことに。
日程的にリマで時間が余らないという計算であった。
ただ、これがとんでもない裏目に出ることになる。
一週間ぶりのシャワー、洗濯を終えると、驚異的に元気が出てきた。
絵ハガキを買うところをフロントで聞くと、フロント係の陽気なデブ男・エミリオ、わざわざ隣のバスターミナルの店まで連れて行ってくれた。
本当にチリ人は親切だ。
ただ、切手がない。
すると、「切手代くれれば出しておくよ!」
ありがたい。
ついでに安い食堂も教えてもらう。
すっかり元気になったお陰で、食欲も復活。
ほぼ2食分を平らげる。
ホテルに戻ると、エミリオがいない…
チェックインで親切に応対してくれたもう一人のフロント係・クラウディア(かわいい)に切手のことを頼んでみる。
「彼女に出すから、大切なハガキなんだ」
と話すと、快諾。
しっかり別の封筒に保管し、
「私がちゃんと出しておくわ」(と言ったと思われる)

翌日、早朝には出発なので、即就寝。と行きたいところだったが、シャワー、綺麗な液晶テレビ、親切なスタッフなどの喜びで全然寝付けない。
結局、寝ずに寛ぎ、そのまま出発。

ここからは海岸線をひたすら北上。
ふたたびペルー・リマを目指すのみである。
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