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2010.01.28 日本という国
日本は敗戦国らしい。
だけど、今は戦勝国アメリカと同盟を結んでいる。
アメリカと日本は、かなり遠い位置関係にある。

日本は、世界で唯一の被爆国らしい。
広島・長崎で、多くの人々が原爆の犠牲になった。
原爆を落としたのは、現在の同盟国アメリカである。

日本は、戦争を始めた国らしい。
アジア諸国に勢力を伸ばした過去もある。
そのため、近隣諸国とは歴史認識において微妙な関係にある。
戦後、日本は世界有数の経済大国になった。
今や日本の国民が稼ぎ出す国民総所得は、世界2位だそうだ。

ただ、自分はそういう現実を、どれもこの目で見てはいない。
今、残されている過去の事実、傷跡、記録。
そういうものを知ることが、今、そしてこれからの日本に何が大切なのかを考えるきっかけになる気がする。

特別に歴史や政治が好きなわけでもないし、知識が豊富なわけでもない。
ただ、無関心なわけでもない。
一人の日本人として、自分なりの考えくらいは持っていたいものである。

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などと偉そうに言ってみたところで、自分がそういうことを考えるきっかけといえば、所詮こういうもの(ただのマンガ)である。
自分なりのしっかりした考えなど、そう簡単にできあがるものでもない。
ただ、この中には十分に、日本と世界、世界の中の日本、日本という国の現状を、自分に考えさせるだけの力がみなぎっていた。
もう10年以上も昔のマンガなんだけど・・・

沈黙の艦隊 (1) (講談社漫画文庫)沈黙の艦隊 (1) (講談社漫画文庫)
(1998/03)
かわぐち かいじ

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加治隆介の議 (1) (講談社漫画文庫)加治隆介の議 (1) (講談社漫画文庫)
(2000/02)
弘兼 憲史

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日本語に訳すと「おお!船長!我が船長!」
映画「いまを生きる」で出てくる言葉である。
自分が大学1年のころ、同じクラスのちょっと気になる女の子が授業中に「すごくいい映画だった」と力説していたので、自分も見てみた。(得てして自分は、こんな不純な動機が別の方向で好結果を招くことが多い。そして不純な動機の方はというと、大概うまくいかない。)

自分のいたクラスは、都内某私大の夜間の教育学科。
基本的に教員志望の人が、昼間は働きながら(自分はアルバイト)毎日、夜7時から9時半までの講義を受けていた。
今思えば、朝から夕方までバイト、夜は講義、その合間を縫ってバレーというハードな一日。
親にかなり無理を言って進学させてもらったので、胸を張れるだけの生活をしようと大都会東京で過ごす毎日は、すごく充実していた。
当時は教員になる気満々だったので、この「いまを生きる」はそんな自分に新たな勢いを与えてくれた映画だった。
そんな映画の文庫版と、スリランカで出会うこととなった。(画像がないため初期DVD版です)
いまを生きる [DVD]いまを生きる [DVD]
(1999/01/22)
ロビン・ウイリアムズイーサン・ホーク

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教科書を破らせたり、机の上に立たせたり、中庭を歩き回らせたりする国語の先生(ロビン・ウィリアムス)に触発され、自分という存在を素直に出そうとする子どもたち。
なんとも言えない結末が待っているのだが、先生という存在が、どれだけ子どもに影響を与えられるか、非常に考えさせられる物語である。

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最近、少年院での職員の暴行のニュースが、どうしても目に付いてしまう。
職員のアンケートでは、1割がそういう場面を経験しているという。
自分の周りでは、そんなことは皆無だった。
だが、こんな結果があったとなると、それは非常に恵まれていたことだったと言える。
当時、いろいろな職員の職人芸的な子どもとの接し方を見せてもらい、学校の先生とは全く異なる、すばらしい影響力を見せ付けられた。
公務員とはいえ、寝る間も惜しんで子どもの指導に当たっている職員も少なからずおり、本当に頭が下がる職員も大勢いた。
相手が非行少年という非常に難しい仕事だが、そういう職員が、そういう子たちにいい影響を与え、立派に巣立っていくところをたくさん見てきた。
結局そんな世界から飛び出してしまった自分としては、暴行などという行為がなくなることを、ただ祈るのみである。
zenさん、tokuさん、fukuちゃん、Yoさん、O原さん、I藤さん、K林さん、S田さん、I村さん、K谷さん、T沢さん、M松さんをはじめH海のみんな、あいさつもなくきてしまいすいません。
大変だろうけどがんばって!
2009.07.18 信は力なり
これはドラマ「スクール☆ウォーズ」の主人公・滝沢賢治の座右の銘である。
放送されたのは1984年。自分は当時中学生。

109対0で負けるようなラグビー部が、少しずつ強くなっていく。
大敗直後、「俺は今からお前たちを殴る!」と宣言し、涙ながらに生徒を殴る滝沢賢治・・・
不治の病に冒されながら、チームが登る朝日のように成長していくことを願い「ライジング・サン」のエンブレムを作るイソップ・・・
「ONE for ALL,ALL for ONE」
一人はみんなのために、みんなは一人のために。

今でも、あの熱苦しいストーリーは結構覚えている。
まさかスリランカに来て原作とめぐり合うとは。
あっという間に読み終わった。
スクール・ウォーズ―落ちこぼれ軍団の奇跡 (光文社文庫)スクール・ウォーズ―落ちこぼれ軍団の奇跡 (光文社文庫)
(1985/12)
馬場 信浩

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チームがひとつになって、ひとつのゴールを目指す。
単純だが、決してやさしいことではない。それに挑む。
自分はそういうことが好きなんだなぁ・・・と今さらながら思う。
へなちょこなので、結構へこたれたり、いろいろ失敗も多かったのだが、懲りずにこんな生活をしている。
自分の好きなことをやって生きていけるのは、本当に幸せだと思う。
ただ、それも残り1年。
やれるだけやる。
帰ってからのことは、今考えてもしかたない。
というかホントに何も考えていない。帰ってから考える。
何よりも、今を思いっきり生きよう。
こっちで読んだ本、ただダラダラと並べてみます。
単なる自分の記録(自己満足)用ですが、同じ本読んだ人いれば、感想聞かせてください。

真保裕一 「奪取」 「連鎖」 「取引」 「震源」 「奇跡の人」 「トライアル」
宮部みゆき 「龍は眠る」  「模倣犯」  「誰か」 「スナーク狩り」
白石一文 「一瞬の光」  「私という運命について」  「不自由な心」
藤原伊織 「シリウスの道」 「テロリストのパラソル」 「ダックスフントのワープ」
野沢尚 「魔笛」  村上春樹 「アフターダーク」  横山秀夫 「震度0」
東野圭吾 「手紙」  「名探偵の掟」 「容疑者xの献身」
木本正次 「黒部の太陽」   石田衣良「4TEEN」   重松清 「トワイライト」  
林芙美子 「放浪記」   横光利一 「蝿」   宮沢賢治 「注文の多い料理店」
井上靖 「孔子」   水野敬也 「夢をかなえるゾウ」   北森鴻 「支那そば館の謎」 
宮本輝 「私たちが好きだったこと」   馬場信浩 「スクール・ウォーズ」
(再読したもの) 
沢木耕太郎 「深夜特急1~3」  村上春樹「ノルウェイの森」  太宰治 「走れメロス」
ジェームズ・レッドフォード 「聖なる予言」
(マンガ)
山本鈴美香 「エースをねらえ」   和久井健「新宿スワン」
手塚治虫 「三つ目がとおる」 「マグマ大使」 「海のトリトン」
松本零士 「銀河鉄道999」   次原隆二 「よろしくメカドック」
皆川亮二 「ARMS」   小山ゆう 「あずみ」   史村翔:池上遼一 「サンクチュアリ」
城アラキ:甲斐谷忍 「ソムリエ」   荒川弘 「鋼の錬金術師」 
橋口たかし 「焼きたて!ジャぱん!」   岩明均 「七夕の国」
石渡治 「B・B」
ちょっと前に、隊員仲間(♀)から「恋愛にガツガツしてなさそう」と言われた。
ちょっと待ってくれ・・・
恋愛が無用なものなどとはこれっぽっちも思ったことはなく、正直ガツガツした部分もあるのだ。
先月37歳になった。
今まで好きな人と付き合ってきた中で、好きな人と一緒に生きていけることの幸せは少なからず実感してきたし、今でも「好きな人と一緒になりたい」という気持ちは普通以上に持っている。
妹や先輩、同級生、後輩が家族を持つ姿を日本でたくさん見てきて、「なんかいいなぁ・・・」とも思っている。
こっちにくることにした時点で、「あきらめたと思った」「もう無理だ」といった人も多かったが、けっしてそんなことはないと信じている。
そんな中、最近読んだのがこれ。
「私という運命について」
白石一文
私という運命について (角川文庫)私という運命について (角川文庫)
(2008/09/25)
白石 一文

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ある女性の20代後半からの10年間の物語。
付き合っていた男性からのプロポーズを断り、その後、別の人との結婚を考えるようになる。
ひょんなことからその人との結婚を考えられなくなる。
そして、かつてプロポーズを断った男性とのことを振り返る。
彼女自身は、幸せになろうと一所懸命に考えながら、一所懸命に生きているのだが、自分にはどうすることもできないような出来事に振り回されながら、自分自身で行動を選択して生きていく。

人は誰もがそうやって生きていくしかなく、そうやって生きているのだ。
その結果を「運命」と呼んでもいいと思う。
それは、終着駅ではないが、停車駅ではあり、その瞬間、その瞬間が運命そのものであり、その運命がその後の運命を作っていく。
当然、いいこともあれば悪いこともある。
ただ、それは結局のところ、すべて自分で選んできた結果なのだ。
物語の中で・・・
「選べなかった未来、選ばなかった未来など存在しない」
という言葉が出てくる。
自分に起こるあらゆる出来事、そしてその中で生きていく上で下される自分の決断。
それこそが運命を作り、未来を現在に変えていく。
ほかのものは存在しないのだ。

自分で作り出せる未来があるなら、自分で作る。
受け入れることしかできないものがあれば、しっかり受け入れる。
ただ、一生独身というのだけは、ちょっと受け入れがたい。
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