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サンチアゴからチリ・ペルー国境の街・アリカへ。
海岸沿いを北上するので、左にはちらほらと海が。
ただ、反対側はひたすら砂漠。
ひたすら広い。
2階の先頭の席で、ただただ眺める。

ふと隣のおじいちゃんを見ると、なにやらノートPCで見ている…!
マヤ文明の資料見てるじゃないですか!
自分の撮ってきた写真を見せるとビックリしていた。

アリカに着くと、バス会社かわいいお姉さんが乗り合いタクシーまで案内してくれ、いよいよ国境越え。
タクシーで一緒だったおばあちゃんが、なにかと気にかけてくれたお陰で問題なくペルー・タクナに到着。

バス会社が少なかったので、一軒目であっさりアレキパ行きをゲット!
残念無念ながら、資金と時間を考慮して、ナスカの地上絵はパス。
買う直前に、リマへの直行便もあると判明したが、敢えて刻んでいくことに。
日程的にリマで時間が余らないという計算であった。
ただ、これがとんでもない裏目に出ることになる。
2012.03.09 クスコの衝撃
隊員の訓練所で知り合ったnagiちゃんが、facebookを見てメッセージをくれた。
「クスコにかわいい(?)友だちがいるんです」(原文抜粋)
それは会ってみなくては。
というわけで、連絡してみると快諾!

小柄で愛らしい雰囲気のシュシャさん。
日本語ベラベラ。
facebookのプロフィールで、なんとなく察しはついていたのだが、アニメ・マンガ大好き。
若いのに、奇面組の話ができる。
まさかクスコのスターバックスで、ジャンプの話で大盛り上がりするとは…

そんな話ばかりではなく、ペルー人について、教えてもらう。
「日本では、絆って話題になってましたが、ペルーでは当たり前のことです。そういうことを言わなくても、当たり前に助け合います。」
「ペルー人はガッツがあると思います。貧しい国だけど、まずしい部分は見せようしません。だから、物乞いは少ないと思います。」
「男の子はサッカー、女の子はバレーやります。学校ではなく、近所の友だちや兄妹と。ボールは貴重なので、ダメになっても大事にしてます。」

はっきり自分の意見を言う姿は、凛としてカッコいい。
いろいろ考えさせられました。
シュシャさん、ありがとうございました!
nagiちゃんへの届け物、しっかり届けます!
頂上から月の神殿なるところを経由するルートで、マチュピチュへ戻る。
来た時と違い、全然人がいない…
そして、全然着かんし…
神殿でようやく、米国マサチューセッツのカップルと遭遇。
反対側から来たそうで、まだまだ先は長いらしい。

神殿見物もそこそこに、再度歩き出す。
全然人がいない中、ボリビア人若者登場。
自分が日本人だと知ると
「TOYOTAは世界一だ!」と息を切らしながら叫ぶ。
ワイナピチュの山奥で日本のテクノロジーのすごさを知らされる。

しばらくして日本人トレイルランナー登場。
どことなく同期スリランカ隊員ぶっちぃに似ている。
と思ってたら、自分が以前履いてたSALOMONの靴履いてる!
すかさずトーク。
もう少しで出口だが、アップダウンがキツいらしい。

どうしようもないくらいヘロヘロなため、休みまくる。
神殿で出会ったカップル、TOYOTA好きボリビア人、日本人トレイルランナー、全員が折り返して抜いて行った。

なんとか出口に着いたら、12時半。
入山名簿をみると、早朝に入った人はほぼ全員出てました…
そこの管理人、よくしゃべるので、休憩がてら相手していた。
丁寧にノートに書いて日本語を教えたら、ドンドン聞いてくる。
飯田市で旅費を貯めるために働いていた時に、ブラジル人から教わった「おつかれさま」を教えたら、えらく喜んでくれた。
だんだん話が盛り上がり、
「天気と女心は同じだ!」
「愛してるの言い方を教えてくれ!」
「Kiss me は?」
かれこれ30分はいた。
一旦水を買いに遺跡の外に出たいと言ったら、
「任せろ、アミーゴ。近道あるから一緒に行こう」
遺跡には目もくれず、日本語を練習しながら一時退場。
IVAN、しっかり練習しろよ!
自分も、
「テ アモ」
「べ サメ」
は、しっかり覚えました!

ワイナピチュの出入口で、
「おつかれさま」
「チューして」
などと言われたら、教えたのは自分です。

素敵な女性2人(ビックリするくらいかわいい)、気の合いそうな落ち着いた雰囲気の男性となんとなく一緒になり、登ってきました。
この男性、ズバリドンピシャで気が合うことが判明!
ズボンが色違いの同じもの!
ファイントラックスという、知る人ぞ知るMade in JAPAN!
こだわり具合にシンパシーを実感。
スリランカでもうひとりのKさんと出会った時のような強烈な感動に、心が震えました。
当然ながら、女性2人はキョトンとしてましたが。

手前の山に先に登り、頂上かと思いきや、まだまだ別の山の頂上があると。
ちょっと下って登り直し。
「聖なる予言」にならって、エネルギーのレベルを上げて体力回復しつつ登ろう!
と思ってはみるが、息ばかり上がる始末…
さすがへなちょこ。
伊達に2年弱バレーせずに過ごしてはいない。

途中、ドンドン傾斜がキツくなって急勾配を実感したり、小さい穴をくぐったり、雲を下に見ながらの登山はアドベンチャー感いっぱいです。

苦労すれば感動も大きいもので、頂上からの眺めは絶景!
最高です!

と思ったのも束の間、周りを見渡すと日本人だらけ。
一番眺めのいいスポットに陣取り、全然動こうとしない人も。
早い者勝ちだからね。
どうぞご自由に。
日本人仲間には気を遣えるよね、日本人だもの。
俺はあなたとは知り合いじゃないから、日本人仲間ではないよね。

今回の旅で気づいたのだが、メキシコ、ペルーでは、本当によく「グラシアス」と耳にする。
自分もたくさん言ってもらっている。
地元住民に限らない。
アルゼンチンの人、チリの人、ボリビアの人…
とにかくあちこちから聞こえてくる。
ちょっとした気遣いに、口に出して「ありがとう」と言ってくれるのだ。
「ありがとう」と言われたがりでありたい(こんな日本語はないか)自分は、この旅では今までになく、外国人の写真撮影を買って出ている。
「グラシアス」と言われたい。
そこから会話も生まれ、楽しんでいる。
日本人には「撮りましょうか?」と言いにくい。
すごく警戒されてる気がすることが多くて…
今回のメンバーは非常に感じのいい方たちで、ホントによかった。
そして、この「ありがとうと言われたがり」
後で思わぬ展開を見せるのだが、それは別の機会に。

少々冷めてしまったので、帰りはたっぷり遠回りして、静かそうなルートでマチュピチュの遺跡群に戻ることに。
一緒に登ってくれた3人にお別れ。
ホントはゆっくりお礼を言いたかったんだけど、スペースと雰囲気が許さない感じで…
Koheiさん、T菜さん、M子さん、とても楽しく登ることができました!
ありがとうございました!

ところがこの遠回りルート、大変でした。
また次回に。
2012.02.28 遺跡突入前夜
いよいよ明日早朝は遺跡へ!
という前夜、やらかしかけました。

遺跡突入は、早朝5時にホテル出発。
前日見つけた宿で事情説明。
パワフルなおばちゃんが二人であれこれ説明。
「玄関は、鍵を預けるから自分で開け閉めして行って!」
了解。
夕方、ちょっとネットカフェへ。
部屋の鍵だけで大丈夫だろう。
玄関の鍵は持たずに出る。
帰ってきたら、ガッチリ鍵掛けて電気まで消えてるじゃないですか!!

大雨の中、チャイムを鳴らしても、音沙汰なし…
しばらく大声で呼んでいると、隣の観光客向けレストランの兄ちゃんが寄ってきた。
事情をすぐに飲み込むと…
「OK!NO PROBLEM!」
助かった…!
当然知り合いだろう。
と思った矢先、宿の2階の窓に向けて小石を投げ始めた。
最早、神はいない…

幸い、マチュピチュ遺跡までのバスと入場のチケットは財布にある。(これだけでも奇跡)
別の宿に泊まって、カメラを諦めれば、なんとかなる。
出国直前に、思い切って買った単焦点レンズ…
年末に、思い切って買った単焦点レンズのコンデジ…
旅で綺麗な写真を残すことだけを願っていたのに…
肝心のマチュピチュで写真なし!
笑って流そう!
そういえば、shu2も世界一周の途中でカメラをスラれて、結構主要な写真なかったし。
いい笑い話になるだろう。

と、諦め掛けた瞬間…!
玄関の電気がついた!!
おばちゃん登場!
なんでチャイム鳴らしてんのに、出てこない!?
と思うよりも、玄関が開いたことで兄ちゃんと大喜び!

今、遺跡から戻り、兄ちゃんのレストランで夕食。
インカコーラ頼んだら、早速、向かいの店に買いに行った。
2ソルのものを5ソルで飲んでます。
ピザ、なかなかうまい!
兄ちゃん、君の気持ちが何よりも嬉しかった!
ありがとう!



マチュピチュ遺跡突入は次回。
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