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「ダーウィンの悪夢」という映画を見ました。
訓練所の仲間がそういう機会を作ってくれました。
タンザニアのヴィクトリア湖に放流された白身魚「ナイルパーチ」
それが生態系を破壊し、ひいては世界平和も脅かしている・・・というドキュメンタリー。
自分はそんな映画全然知らなくて、ただの白身魚好きとして、軽い気持ちで見ることにしていた。
「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな感じ?
すごくいろんなことがつながっていて、結構衝撃的でした。

ただ、もっと衝撃的だったのは、「見たことありますよ」という人が大勢いたこと。
自分はまったくこの映画のことを知らなかった。
ということは、見たことある人は、自力でそういう映画があることを知り、すでにそういう世界の情報を知っていた、ということである。
自分のアンテナの低さを思い知らされました。

いろんな世界を見てみたい。
知らなかったことを知ってみたい。
そんな気持ちがあるのは事実だし、そのためにいろいろやっていくことはすごくおもしろい。
それが今ここにいる自分の原動力だ。
だけど、そうしなければ知れないことばかりではない。
世の中には身近なところにもいろんなことが起こっており、知るべきこと、知っておいたほうがいいことはゴロゴロしているのだ。

広い視野も大事。
足元や身の回りを見るのも大事。

振り返ってみると、自分は好き勝手やり放題で、家族がどんな風に自分のことを思っているかなんて、考えたこともない。
しかもそれは、高校の進路を決めるころからずっとだ。
決めたことだけ堂々と伝え、当然のように支えてもらっていた。
自分は家族の中では一番口が達者なので、家族はほとんど自分に何も言わない。
心の中ではいろいろ言いたい事もあるだろう。
今自分がここにいること、これからやっていくことは、家族にはまったくメリットはないのだ。

今までの人生、それほど大きな脱線もなく、偶然にも恵まれ無難に生きてこれた。
それなりの努力もしたが、あくまでもそれなり。
偶然安定した職にも就き、家族からはとやかく言われることはないだろうと、好き放題やってきた。
今こうして、仕事を投げ出し、一人勝手にやりたいことをやろうとしている自分は家族にどう思われているだろう。

30を過ぎたころから、「自力ではどうしようもないこと」や「がんばっても報われないこと」をいくつか経験した。
そんなことをいい歳になってから知ると言うのは、恵まれていたのだろうか。
家族に対して何もしてこなかった自分。
今は何もできる気がしないし、実際に何もできない自分。
「自分ではどうしようもないこと」を自分で作っていたのだ。
自分には、その非をきちんと受け止める必要がある。




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