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2010.02.01 やりきれない
前回州3位のリベンジのチャンスとして乗り込んだ州予選。
会場であるゴールには、何人か隊員仲間がいて、わざわざ見に来てくれた。
始まってみると、一新した3-3のフォーメーションもいたってスムーズ。
組み合わせで前回1位ケティヤペ、2位トドゥガムワは逆ゾーン。
おかげ様で危なげなく決勝へ。

見に来ていたテニス隊員tamaちゃん曰く・・・
「ああやってほとんど何も言わずに腕組んで見てるっていうのも、(監督・コーチの)一つの手ですね」
ん・・・?
そう言われてみれば、今回全然ガミガミ言ってないな。
振り返ってみると、練習でもガミガミ言ってるのはミニバレーの子が多いか。
成長したものである。
ミスが少なくなったこともあるが、やっちゃダメなミスをしたときと、許されるミスの違いを理解しているのが、ミス直後の表情を見れば分かるのだ。
その辺はスニルさんも自分の教え方を理解してきており、ガミガミ言わなくなった。
25対0で勝てるわけではないのだ。
ミスをしても次に取り返す。
そのための技術は練習してきている。
そんなチームとしての意識が統一されてきているのだ。

ただ、成長しているのは自分たちだけではない。
前回2位のトドゥガムワ、体格に恵まれた子にしっかりボールを集め、バックアタックまで打ってくる。
セッターも役割をこなし、意表をついたツーアタックまでやってくる。
ケティヤペの攻撃を封じ込め、見事決勝に上がってきた。

決勝は若干のリードを許しながらも、なんとか離されずについていく展開。
練習ではほとんどスパイクの入らない期待のセンター・アヌッタラーがきれいなスパイクを決める。
セッター・コーシャラーもよく動いて丁寧にトスを上げている。
新レフト・タルシも大きなミスなく、コツコツとサーブを入れている。
ただ、さあ逆転!っという雰囲気のところで痛いサーブミス。
結局まくりきれず、1セット目を失う。

2セット目も競った展開ながら、先にリーチ!
ここからサーブミスが出て、ジュース。
再三のリーチにも関わらず、サーブが入らずストレスフルな展開。
それに痺れを切らしたイシャーラが、一本で相手に返しだした。
チャンスボールを得た相手の逆襲の餌食になり逆転負け。

終了後、即ミーティング。
自分:「うちの目標はなんだ!?」
子ども:「アタックで点を取る・・・」
自分:「なんで最後までそれをしないんだ!?」
気がつけば怒鳴っていた。
「アヌッタラーは練習以上に打てるようになっていたし、初めてフル出場したタルシもミスはほとんどない。アチニもたくさんアタック打ってたし、いいラリーで点も取っていた。ってことは、セッターもがんばってトスにしていて、レシーブもミスが少なかったってことだろう?なんで最後になって一本で返す?なんのために練習してんだ?練習したこと信じれなくてどうする?」
バツの悪そうな顔でうつむいているイシャーラ。
みんなもそれを見ていた。
「これからは練習でも「きちんと最後まで」やれるようにしよう」

2位に終わったが、フォーメーションはスムーズだし、この調子なら1枚セッターで攻撃力アップも期待できる。
収穫は大きかった。

ただ、ここで別の大問題発生。
この大会、大統領が主催らしく、以前は交通費が出たのだが、選挙真っ只中とあってか、今回は支給なし。
その上、全国大会は翌週という強行スケジュール。
2週に渡って出費できる子はおらず、相変わらず校長からの支援もなし。
選挙戦のドタバタ(学校は休みになる)で練習もできず、スニルさんも選挙の投票を仕切る仕事があり、金策に走る時間がない。
やむなく全国大会参加は見送ることに。
やりきれない気持ちでいっぱいである。

ま、去年はなかった大会だから、州予選で試合できただけ良しとしよう。
こういう開き直った気持ちの切り替えだけは、結構早くなった気がする。
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