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先月州予選の終わった大会とは別のビッグトーナメント「DSIトーナメント」が始まった。
昨年秋に開催されたものが、なぜか今年はこんな時期。
予選から全国大会までを1ヶ月で済ませてしまうという。
そして、先月までの大会とは年齢区分がずれているので、新チーム作り。
約1ヶ月かけて、女子3世代、男子2世代のチームで参戦。
男子の1チームは、初挑戦となる4人制の11歳以下ミニバレー。

今週末でミニバレー以外の県予選が終了。
男子はようやく公式戦初勝利をゲット!
とはいっても、バレーの質から言って、今まで勝てなかったのが問題。
2回戦も勝ち、「これはひょっとして・・・」なんて思っていた。
すると、3回戦の相手はどう見てもレベルが違う。
とにかくでかい。
15~14歳のはずなのだが、身長180前後の子ばかり。
その上技術もしっかりしている。
聞けば、体育で選抜された子の学校だと言う。
あえなく惨敗。
ただ、バレーを始めて1年弱、それも女子メインだった練習のことを思えば上出来。
「来年はあそこに勝とう!」
ただ、レベルの差は歴然。
「できると思えればできる。できないと思うならできない。自分たち次第なんだ。みんなでよく話し合ってみろ」
正直、身体能力の差から、1年でなんとかなるとは言えない。
ただ、そんな逆境にこそ、燃えてくるくらいでなくては。
この子たちがその気になれるかどうか。
それがすべて。

あけて2日目は女子。
ハイエース1台に、全部で25人が乗り会場へ。
帰りにはしっかりタイヤの空気が抜け、空気を入れる場所を探して帰宅が遅くなる羽目に。
ハイエース

先月州3位で全国行きを決めているU-14の4人がメインのU-13、同じく州予選トップのU-16メインのU-17、その2チームの中間にあたるU-15の3チームがエントリー。

U-13は上の世代で3位になったくらいなので、勝って当然のはず。
ところが、ミスが少なく声をかけながらプレーのできるお姉さんコーシャラーが抜けた穴は想像以上に大きく、練習したフォーメーションもきちんとできない。
いきなり初戦からフルセットで、なんとか勝ちを拾う。
その後、なぜかほとんど空き時間なくほぼ連続で4試合を消化。
一応、その後は取りこぼしなく、なんとか1位で県予選通過。
先月の大会、その後の練習と、サーブがほとんど入らなかったタミル人のスバーシニィ。
そしてコーシャラーの穴埋めに入ったディラーニ。
この2人が無難にこなせれば、なんら問題ないのだが、それが一番むずかしい。
自分が他のチームを見ていると、試合の合間に何人かでわざわざ「スバーシニィ、サーブ全部入ったんだ!4回連続もあったんだよ!」と報告にきていた。
決勝はスニルさんが見ていたのだが「ディラーニのサーブが続いた。しかも、落ちそうなボールもレシーブした。ディラーニがいつもあれだけできれば問題ない」と目を白黒させていた。
実はこのディラーニ、腕立て伏せや手押し車ができないくらい太っているのだ。
2人への期待の大きさを2人がどれだけ受け止めてがんばれるか。
それが今後の鍵を握る。
ただ、2人に手取り足取り教えているほかのメンバーを見ると、期待せずにはいられない。

ほとんどチーム練習していないメンバーで、しかも新メンバーを2人追加して参加したU-15。
ただ、新メンバー2人はレシーブが安定していて、急造のセッター2人もボールコントロールがよく、ミスが少ない。
そのうちの一人は下の世代からあがってきたコーシャラーで、身長も高い。
そしてなによりもこのチーム、最近背が伸びて上の世代でもポイントゲッターとして期待されるクスン、去年のDSIトーナメントでは上の世代で中でレフトを任されたマヘーシャという、攻撃力のある二人がいて、一番バランスが取れている。
自分的には結構期待していたのだが、いざ始まると、いきなり1セット負けていた。
自分は2セット目から見始めたのだが、24-19というセットポイントを握ってから、マヘーシャが一人相撲。
一人でコート中を走り回りレシーブするものの、全くセッターにボールが返らない。
ラリーがうまく作れず、連続失点。
結局それが修正できず、あえなくストレート負け。
「練習は嘘をつかない」
やはり「チームとしてどれだけ練習しているか」がすべてなのだ。
他の勝ったチームが新聞に載る写真を撮られているのを、この世の終わりみたいな顔で見ていたので、「今の気持ちを忘れずに練習しよう」と記念撮影。
また笑顔のない記念写真が増えた。
敗戦写真DSI U-15

そして経験豊富なU-17。
ビーチバレーのジュニア代表としてシンガポールへ行っているエース・ニランティカ不在。
ブロックするのは一番背の高いピユミが前衛にいるときのみ、一貫してレシーブの要チャンディマを後衛センターに配置、全員レシーブならぬ5人半レシーブのフォーメーションもすっかり安定してきた。
そして今回、先月の大会ではいなかった1年お姉さんのラサンティ、チッタカラが参加。
この二人は去年、結局全国優勝したチームと熱戦を演じたときの主力メンバー。
ただ、ほとんど練習に来ていない。
初戦ではフォーメーションの確認をしながら、というのが祟って、いきなり1セット目を失う。
ただ、そこは経験豊富なだけあって、あわてることなく続く2、3セットをキープ。
すると、次はもう決勝だと言う。
しかも、相手はまともにサーブも入らないようなチーム。
応援や野次馬だけが大騒ぎしていて、非常にやりにくい面もあったが、その辺もすでに経験済み(あやしい日本人が大声で指示しているので、うちの試合には冷やかしながら騒ぐ野次馬が多い)なので、難なく1位通過決定。
U-17はたった4チームのエントリーだったのだ。
なぜか。
17歳から18歳にかけて、Aレベルといわれる大学進学を決定付ける試験があるため、ほとんどバレーなどやらなくなってしまうのだ。
ラサンティ、チッタカラが練習に来ていないこと、その下のU-16の子たちも練習が少ないのは、それが理由。
ただでさえ女子の運動能力が低いスリランカ。
身体的にも技術的にも一番伸びるであろう時期に、ほとんどバレーができなくなってしまうのだから、困ったものである。
その辺は国際レベルで見れば一目瞭然である。

残すは初挑戦の男子ミニバレー。
U-13の男子を見たところ、スパイクなどほとんど打たず、テニス状態。
自分は今までずっと、きちんと3回でつないで返す練習をしていたのだが、まったく上達せずやきもきしていた。
ほんの数日前にスニルさんが「とりあえず失点にならないよう、2回でも1回でも返させよう」と言い出し、目標変更、自分も子どももようやく手ごたえを感じ始めていた。
U-13の子ができないことが、下の子にできるわけがない。
年齢に合ったバレーをやらなければ、それを見つけられなければ、勝てるわけはない。
2日あけての大会となるが、残り2回の練習でどこまでできるか・・・
少々荒療治ではあるが、開き直ってやるしかない。
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