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コートが2面、なんとかできた。
新コート全景

以前と違い、すぐ近くに並んでいるので、まとめて面倒が見やすくなった。
かねてからの悩みであった、ボールをなくさない管理方法として・・・
「小分けにしてチーム・グループごとに預け、最後にきちんと返させる」
ということにして、またまた手作りボールバック作成。
持ち運びも楽になり、これは程なく浸透。
日本から送っていただいたボールも晴れてデビュー。( 「スリランカに荷物を送る方法」参照
明らかにボールを使える子どもの数、ボールに触れている時間とも激増。
なにはなくとも、それが上達の一番の近道。
ホントにありがとうございます!
ボールバッグ双子

そして、一番の目玉、ラインも作ることに。
自分が考えたのは、釘を刺しておいて、そこにゴムを引っ掛け、練習が終わればはずす、という方法。
釘は目立たないので、そう簡単に盗まれないだろうと。
意識して探せばすぐ分かる(意識しなければゴミのように見える)ひもを結んでおいて、それを引っ張って引っ掛け、石でたたいて埋める。はずすときもひもを引っ張ればOK。
少々面倒かもしれないが、1コート4箇所なら、たいした手間ではない。(はず)
毎回決まった準備をするという習慣を身に着けることにもなるかと。
ゴムはさすがに縫製のさかんな国だけあって、田舎町デニヤーヤでも簡単に安く手に入った。
(きっと、みなさんの周りにも「スリランカ製」の衣類があるはず・・・)

ところが、習慣づける作業は、想像以上に難しかった。
言われないとやらない。言われたら一応やる。
まじめが取り柄の男子、アチニをはじめとするU-13女子ですら、きちんとできない。
扱うものがゴムだけあって、あちこちでユートピアのコントのように、ゴムが飛び交っている。
何度指示しておいても、こうなのだ。
意味がないと思ってるんだろうか・・・
ゴムライン作成

そんな中、腰痛の休養を経て復活初日、グランドでは男子がなにやら作業中。
どこから借りてきたのか、クワとヤリ状の穴掘り棒(スリランカでは非常にポピュラー)を使っている。
「なにやるんだ??」
聞いてみると、ほぼ全員が一度に早口で説明をはじめ、全く理解できない。
「ちょっとゆっくり話せよ・・・」
よくよく聞いてみると・・・
「草を移植してラインを作る」というのだ!
ほほぅ・・・でもそれはかなりの重労働。
ただ、ラインがある方がずっといい、と以前とは意識は変わっている。(当たり前のことなのだが)
毎日手間取るよりは、一気に作る、と言う。
「ん?試験期間だろ?勉強しないのか?」
「カマックネー!」
これは日本語で言えば「構わねー!」
非常に似ているのだ。
その心意気や、よし!
早速手伝って、移植作業。
ちなみに後ろには、排水用の溝も作っている。
草ライン作成

体育祭終了後から気候が変わってきて、日中は暑く、夕方から雨という毎日。
新たにコート(男子が使う方)を作った場所は、残念ながら水はけが悪かった。
ライン移植作業と並行して、砂を入れる作業も実施。
これは、用水路の底に沈んでいる状態のよい砂をすくいあげて、乾燥させてからコートに撒くという作業。
しかもそれだけでは足りず、グランドそば(といっても坂ありの100mむこう)で道路工事しているところから、これまたどこからか借りてきた一輪車で何度も運ぶ。

結局、数日がかりでなんとか完成!予想以上に時間がかかった・・・
ただ、水はけはあいかわらずよくないので、土が締まってから、再度土を入れる作業が必要。
それにしても、子どもたちが自分たちで考えて、自分たちで道具、材料を用意して作ったコート。
見事である。(後日公開予定)

今度は頃合を見計らって女子メインのコートのラインも作るよう指示したところ、全く反対意見なし。(腹の中は分からないが・・・)
ただ、「作業は女子には無理だよな?」というと大きくうなずいている。
そして、女子は男子にとって大事な練習相手。最近ようやく、U-17に勝てるようになったばっかりだし。
普段からお互いに手伝いあって練習しているのだから、渋る様子はない。
全員をひとまとめに練習しているようなもんだし。
「一回苦労してこんなに立派に作ったんだから、次はすぐ作れるだろ?」と問うと、自信ありげに笑顔を見せていた。
さすが男の子、そうでなくちゃ。
あとはこのコートで、自分がビシビシしごくだけである。
「覚悟しとけよ・・・」
密かに心に誓ったのであった。
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