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健康診断で上コロ(コロンボに上がるの意・上京みたいなもの 「健康第一」参照 )したのと同時期、コロンボ市内で開催されていたバレーのオープントーナメントの全国大会を視察。
スリランカ代表クラスの選手や実業団チームとは別に開催されているということだった。
ただ、自分が教えてるのはもっと若い子どもたち。
予選を勝ち抜いたチーム以上、なにかおもしろいヒントは転がってないものかと興味津々で出かけた。。
女子では、ノーブロックで全員レシーブ、アタッカー2枚がコツコツ打つだけ、という15歳前後のチームが善戦。
一般のチームとも互角に渡り合ってベスト4まで残ってる!!

女子のレベルが、かなり低いスリランカ。
一般のチームでも、スパイクミスが非常に目立つ。そして、ビシッと打ってくることは少ない。
そうなると、ブロックは不要なのか!
自分の教えてる子どもの世代ならなおさら、その傾向は強い。
だったらミスする確率の高いスパイクより、返せるうちにどんどん返せばいい。だから、テニスのように1本で返しあう試合が目立つのだ。

なるほど、理に適っている。
こっちの子たちは、試合ばかりやりたがり、指導者も試合重視。
試合の経験(数をこなす)を積めば勝てると思っている傾向が強い。
どう戦うか、というビジョンがあいまいなのだ。
そこがはっきりしているチームは全国でも少数なため、全国大会に行けば勝ちそうなチームはだいたい見当がつく。
いろいろ聞いてみると、そういうチームは体育専門で、選手は選抜されて入学、寮生活していることも多いらしい。
今回来ていた学校の子に聞いてみても、靴を履いて練習し、設備、練習時間、指導者ともかなり充実している。
ただ、そうは言っても、学校体育があまり充実しておらず、幼少のころから女の子が運動することが極端に少ない国。
恵まれた学校とは言っても、日本の女子バレーとは比較にならない。
自分たちのチームが勝てないかというと、絶対そんなことはない。

自分の知っているバレーはあくまでも日本のバレーであり、あの恵まれた環境の中で、発育に応じた体育教育を受けた子たちがやってきたバレー。
こっちはスタートラインに立つ時点から、全く別のスポーツと考えてもいいくらいなのだ。
土のコートで裸足で練習していれば、ストップダッシュなど拷問に近い。(試してみた)
長く勢いのある助走を取って、鋭く踏み込んでジャンプ!なんてのも、なかなか厳しい。
フットワークを活かして、地面すれすれのところでレシーブして胸から滑る・・・なんて不可能。
日本のやり方は日本のやり方。スリランカにはスリランカのやり方があってしかるべき。
ただ、日本のやり方を知っていることは、十分すぎるくらい恵まれていること。
必ず勝つ手段を見つけることはできるはず。
いや、見つけるんじゃなくて、作るんだ。
自分を信じて、子どもを信じて、やっていこう。
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