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2009.02.07 小さな一歩
先日、とある金曜日、大会があるとの連絡が。
しかもちゃんと全国大会まであると言う。
冬休み期間にがんばったU-15(以前のU-14)男子の初勝利を目指すには格好の機会。
ちょこちょこ練習に来たメンバーがいるU-13女子も、同世代と試合のできる貴重な機会。

昨年11月の全国大会以降、一度も練習していないU-17(以前のU-16)女子。
スニルさんから大会があると聞いて、慌てて月曜朝に練習に来て大会に出ると言う。
とは言ったものの、さすがにずうずうしいという気持ちもあるようで、どうにも歯切れが悪い。
自分的には、練習していないメンバーで大会に参加する気は全くない。

そして正式な通知が届いたのが月曜日昼前。
なんと!大会は翌日の火曜日から、片道3時間半かかる世界遺産都市のゴールであると言う。
移動、宿泊ともに、準備ができるわけがない。
男子に試合の経験を積ませるには是が非でも逃したくない機会だったが、写真付のIDカードを作らないといけないとかで、現実的に無理。
そんな中、IDカードがあるからといって練習もしていないU-17女子を連れて行く気など毛頭なく、スニルさんも全く同意見。
その点をはっきり全員に伝えることに。

U-17女子は、11月まで「スリランカ一」を目指してがんばってきたメンバー。  (「全国大会終了」参照)
ベスト8どまりだったとはいえ、十分な手ごたえを感じることができたので、自分的に期待は大きい。
そんな中、今年12月に控える試験に向け勉強しなくてはいけない、と練習に全く来なくなったのは、非常に残念。
ただ、人から言われて練習に来るのでは、意味がない。
自分自身から「バレーがやりたい」「スリランカで一番になりたい」「それには練習が必要だ」と思えないようでは、先が思いやられる。
だから、自分からは「来たいならおいで」としか言っていなかった。
正直、もうこないだろうという気持ちもなかったわけではない。
ところが、校長や先生(大家さんでもあるセーラシンハさん)が、直々にU-17メンバーに練習に出るよう指導したという。
「両方きちんとやれ」ということらしい。
事実、12月に卒業したU-18メンバーはそうしてきたのだ。
ただ、それもあまり効果はなかった。

「練習もしないメンバーと一緒に試合に行きたくはない」
「試合に行きたいならきちんと練習しよう」
もうこなくなることも覚悟してはっきり告げた。

すると、翌日からパラパラ練習にくるように。
個々の塾の予定を聞くと、週に4日もある子もいる。
ただ、残りの3日はきちんと練習にくるようになった。
男子とゲームをさせると、以前はほとんど負けなかったのに、あっさり負けることも。
男子はうれしそうに自分に伝えにきていた。
実際、男子は打てる子がエース・ウィムッティをはじめビナラ、サハンの3人になり、セッター・シャンタも成長著しい。
U-17女子はトレーニングをしても、すぐにヘロヘロ。
試合をしても、男子の強打には手も足も出ない。
全国大会前の面影はすっかり消え失せていた。
ただ、彼女たちがコートに戻ってきたことがまず大事な一歩。

いつどんな形で試合があろうと、常に万全の状態で臨めるように毎日の練習を考えなくては。
そして、それは練習だけではない。
IDの作成や、大会情報の収集、子どもの置かれている状況の確認・・・などなど。
日本のように計画や予定が順調にいかない国、ということを改めて肝に銘じよう。
ただバレーをがんばっていれば勝てる、というほど、勝つということは簡単ではないのだ。
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