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2008.10.27 州予選終了
片道3時間かけ、スリランカの南端に近い町での州予選へ。
男子は思いのほかレベルが高く、これでは我がSt.MATTHEW'Sの男子では太刀打ちできない。
先日行われたアジアユース大会でスリランカ代表のリベロだった子がいるチームなど、日本の高校の全国を目指すレベルに近い。
そんなチームも途中でまけてしまうくらいだった。
女子は県予選から多少良くなった程度。
それほど心配ないと思われる中、全く練習していないU-18はあっさり決勝へ。
ただし、決勝の相手は少々サーブが強く、スパイクサーブまで打つくらい。
こなれたトスアップのできるセッターと、力のあるアタッカーもいて、レシーブも構え方から違う。
そのあたりは、明らかに練習の積み重ねの差。
如何ともしがたく、敗戦。

今まで、表面的にラリーが長くなればよし、と練習期間の短さから妥協してきたが、今後はしっかり若い世代から個々の基礎を固めていかなくては。
そう痛感させられる試合だった。

そして、メインのU-16。
試合順が呼ばれるまで分からない、という不思議なシステムの中、シードの山になったため、2回戦から。
そしてその2回戦が全く始まらない。
U-18は決勝まで終わったのに、始まらない。
ようやく始まったのが3時過ぎ。
そして、試合そのものもピリッとしない。
サーブミスが目立ち、セッター・ピユミは普段どおり全く上げられず、攻撃が激減。
相手が弱かったので、なんとか勝ったもののミスによる失点が多く、全く喜べない。
そして、翌日からの準決勝。
セッター・ピユミはどこに上げたらいいのか、全く考えられず、エース・ニランティカにボールが集まらない。
見る側としては非常にストレスフルな試合。
指示しても全く実行できない。
オドオドして腕が縮み、相手コートにトスしたり、後衛なのにブロックしたり、前衛なのにブロックしなかったり。
そしてサーブではラインクロス。
うっかりしていた。
彼女は俗に言う「チキン・ハート」、そして「内弁慶」
まあ、経験がそれを補うはずなのだが、県予選最後に犯したネットタッチの経験は、積極性を奪う結果になってしまったようだ。
やはり簡単ではない。
なんとか相手のミスに助けられ、ストレート勝ちしたものの、改善が見られないまま決勝へ。
決勝になると、ようやく相手もきちんと3回でスパイクしようとするレベル。
こうなってくるとセッターの役割は重要性を増す、というか、セッターが勝敗を分ける。
案の定、大事な1セット目を献上。
そしてムードも最悪なまま2セット目へ。
そんなムードのせいか、いつもは年下の割りに落ち着いて役割をこなしていたクスン、マヘーシャのレシーブまで不安定に。
決して気落ちしているのではなく、自分がなんとかしないと、と空回りし始めたのだ。
非常に苦しい展開の中、唯一好調な裏エース・ニローシャ。
バックアタックのトスが不安定なので、打ち切れないエース・ニランティカ。
それなら、一番練習しているニローシャとのコンビで攻めればいいのに、なぜかそこに上げないピユミ。
明らかにパニック状態。
そんな中、唯一落ち着いてレシーブをこなした前セッター・タクシッラ。
そのタクシッラが終盤、好サーブを連発し、なんとか2セット目は逃げ切り。
3セット目も中盤までもつれ、少々リードを許しつつ終盤へ。
一向にレシーブの安定しないマヘーシャをメンバーチェンジしよう、というスニルさん。
自分的にも迷ったところだったが、「悪いからメンバーチェンジ」という単純さが気に入らず、断固拒否。
きっとあきれていただろうが、「信じて我慢することが必要なんだ」とマヘーシャを信じることに。
できれば、メンバーチェンジはもう少し戦略的に使っていきたい、という単なる自分の理想を押し通してしまう形になってしまった。
この判断が正しかったかどうかは、試合が終わってみないと分からない。
本当にメンバーチェンジは難しい。

終盤になって前衛にきたニランティカに、ようやくトスが回り始め、なんとか逆転で勝利。
正直なところ、ニランティカの攻撃なら、悪くても大抵チャンスボールが返ってくるのだが、安定しないトス、レシーブのため、それが生かせなかった。
全く勝った気がしない試合、大会で、「ちょっと良くなかったね」と言う自分に、スニルさん曰く、
「ちょっとじゃない。たくさんだ」ときっぱり。
「自分と一緒にやるようになって、初めて1位になることができたね」と話すと、ニッコリと笑って一安心したようだった。

ただし、次に控える全国大会、こんな状態で優勝なんて不可能、というのはチーム全員が思い知らされた。
個々の役割に応じた練習や、場面を想定した練習など、今までやってこなかった練習の必要性が出てきた。
それでいてゲーム形式の練習は欠かせない。
この辺から、自分のやりかた次第で結果が変わってくる。
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