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2008.09.24 新チーム始動
今月の全国大会で負けたメンバーは、「スリランカ一」を目指して動き始めた。
「2時から練習、と言ったら、2時からランニングを始める」
という初日に決めた約束事、2日目は4分遅れ。
約束事の重要性を再度伝えると、3日目にはなんと、5分前にはU-16♀全員集合。
家庭の事情(おそらく金銭面)で学校も休みがちなメンバーもきていた。
「今日は新チーム全員いるよ!Sir!今何時?」
(ちなみに自分は先生的立場のため、「Sir(サー)」と呼ばれている。スリランカでの人の呼び方は少々変わっていておもしろいので、また別の機会に)
実は子どもたち、時計がないのだ。
油断せず早めに集まった様子。
こんなあっさり時間守るようになるのか・・・と半信半疑ながらも、
「強いチームは必ずこういうふうに集まるんだ。なんか強いチームになったみたい。まだ5分前だよ」
「いいチームなら、早めに集まってウォーミングアップしたりしてるんだ」
とべた褒め。
誇らしげに微笑む子たち。

ただ、ここからがおもしろかった。
新チームのスタメンとして期待しているニローシャが真顔で・・・
「なんだ、まだ5分あるなら、ちょっと座って休もう」
一同爆笑。
ニローシャ以外全員が笑っているあたりで、きちんと時間を守ることの意味、利点は分かっているようで、一安心。
ニローシャは「いいチームなら早めに集まってアップしている」というところが聞こえなかったらしく、他のメンバーが説明。
苦笑いして納得すると、ニローシャは、まだ集まっていない男子はほっといて、ランニングすると言い出した。
すると他のメンバーも同調。

着替えを持ってこず、制服(真っ白なワンピース・当然スカート)姿で自分の反応をうかがうように、少し離れたところに集まっていたU-14。
2日目はこなかったが、3日目はほとんど来ていた。
実は初日に・・・
「着替えてなければ、きちんと練習・トレーニング・ランニングができないので、必ず着替えを持ってくること」
と、U-14♀には伝えており、U-16のメンバーはみんなそれを聞いていた。
トレーニング、ランニングを嫌がっているのは一目瞭然。

男子は結構まじめなので、あと数人くれば全員集合。
しかもすぐそこまで来ている。

自分が、ちょっとぐらい遅れても男子を待つか・・・なんて考えていたら、ニローシャを筆頭にU-16♀は、
「早くおいで!」
といきりたったようにU-14と男子を呼びつけ、勝手にランニングを始めた。
遅れてきた男子数人は、猛ダッシュで追いつかなければならなくなった。

その後、トレーニング、ブロックステップ、オーバー・アンダーの基礎オンリーと地味な練習が続く。
「トレーニングできないよ」と言ってきたU-14♀には、「そんな格好では練習できない」というメッセージを込めて、
「んじゃお前ら外にいろ」とだけ指示して放置。
U-16♀と男子は、少々愚痴はこぼす(この辺がなかなかかわいいところがある)が、きちんとメニューををこなしていく。
U-16♀のメンバーは、1歳上がいたときとは明らかに雰囲気が変わった。
自分たちの代になったことをずいぶん意識しているのが、言葉の端々からうかがわれる。
このメンバーで、過去にU-14で全国3位になっているのは、かなりの自信になっている、というかスリランカ一という目標も現実味があるようだ。
そして今月の全国大会での苦い経験を経て、やる気がみなぎっている。

守備の良かった子たちがごっそり抜けてしまい、想像以上にチーム力はダウンしていると思われる。
その辺は、スニルさんとも非常に問題視していた。
ただ、この子たちの変化を見ると、何かを期待せずにはいられない。

でも、ちょっと展開がうまく行き過ぎてる気がして落ち着かない。
なにか落とし穴がなければいいんだけど・・・
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