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2008.08.18 いろいろ作る
こっちのコートは屋外。
グランドと呼ばれているが、バレーコート1面は土、もう1面は多少草が伸びて荒れ気味。
そのほかは広大な野原。

先日、幼稚園の運動会があり、スニルさんの下の子♀チャトゥミも出るというので見に行った。
グランドが全面使われるので、バレーは初のお休み。
スニルさんが「必ずおいで」としつこかったのが気になったが、さらっと様子見て帰ればいいと思っていた。
ところが、である。
行ってみると、校長先生であるシスターからお呼びが。
見事にVIP待遇。
おかげさまで最後まで帰れず、昼下がりまで見学・・・
表彰式のプレゼンテーターまでやることに・・・
ちなみにスリランカでは賞状類はチームの全員に手渡すので、表彰式はかなり長時間になる。
せっかくの休日が・・・

ただ、いろいろ参考になることも。
運動会には生徒が待ったり応援したりする場所が必要。
ところが、こっちにはテントはない。
そこで、なんと、野生の竹と、椰子の葉を使って小屋を作ってしまうのだ。
これがまたいい感じなのだ。
前日に作って、当日壊して捨てるという。
おいおい、もったいないよ。
「バレーコートの横に移してもらえると、雨が降ったときとか、助かるんだけど・・・」
ダメもとで言ってみたら、スニルさん、
「そんなの簡単さ!」
ん?なんで今まで考え付かなかったんだ?
まあ、よしとしとこう。

翌日には、程よい場所に骨組みが移動されていて、いつもバレーを教えてもらいたそうにしている男子生徒たちが、その後椰子の葉を編んだものを屋根に載せて完成。
ちょこっとバレーを教えてあげると、ギラギラした目で食いついてきた。
女子に比べ、レベルはかなり落ちる。
全員同い年(14歳)というが、140cmなさそうな子もいる。
いつも女子がコートを占領してるが、使っていないときにひっそりと練習しているのは知っていた。
ちょっと上から目線で偉そうだとは思ったが、どの程度やる気があるのか、見てみようと思い、見て見ぬ振りをしてきた。
今回もきちんとお礼は伝え、「女子だけでも3チーム分はいるから・・・」と素っ気無い言葉を残す。
ただし、「男なら、教わるんじゃなく、盗め」とも。

すると、今まではひっそりと空き時間に練習していたのが、まめに女子の練習のフォローをしてくれるようになった。

いつもコート後方の用水路にボールが落ちるのだが、用水路前に柵を作ったり、用水路に蓋を作ったりはしていない。
その都度、練習が滞るのに・・・
そこで、スニルさんに「柵か蓋作れないの?」とダメもとで言ってみた。
「そんなの簡単さ!男子生徒に言って作らせるよ!」
翌日にはあたりの木を切って、きれいな網状の蓋が出来ていた。

女子のメンバーに「なんで男子はあんなに手伝ってくれるの?」と聞いたところ・・・
「男子はいい奴なんだ!」
用水路と別に、ちょっと柵が必要になったので、ある日朝早めに来て自分で作ってみた。
それを見た男子は、翌日にはわざわざ手伝いに来てくれた。
そして、自分ひとりで作った柵の5倍くらいの大きさの見事な柵を作ってくれた。

全員少々地味でおとなしい。
「俺たちにもコート使う時間をくれ!」なんて言えない雰囲気。
ただ、まじめで熱心だ。
スニルさんやヘリにそのことを話すと、
「女子の方が優先だから・・・」
「かわいそうなんだけど、女子だけでも大変でしょ?」的な雰囲気。

聞けば、県内で5番手。(女子は県内で勝つのは当たり前)
かなり弱いが、強くなりたいという。
本当にギラギラした目が印象的だ。
今まで自分が言ったことも、きちんと覚えていてくれた。
女子のフォローをしながら、結構大事なことを覚えている。
こういう子たちを手伝わないでどうする。

というわけで、男子もみるように。
今までずっと、女子のチームを見てきたので、ちょっと新たな楽しみができた。
ただし、女子と男子では正直なところ、やり方・考え方が違うと思う。
そこで自分の技量も問われてくる。
こんなに必要とされるなんて、願ってもないこと。
がんばらなくては。

子どもにばかり、いろいろ作らせるのもなんだな・・・と思い、自分はボールを入れる網(KTCで覚えた麻ひもバッグの特大版)を作成。
少々ひもが足りず、1,2個入らないサイズなのが玉にキズだが・・・
(スニルさんが少々ボールをストックしていたので、現在7個で練習中)
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