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2008.08.09 幸せって
こっちにきて、少しずつ本を読む時間ができてきた。
日本にいるときから、読みたくて買っていたが時間がなかった、
「夢をかなえるゾウ」
夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
(2007/08/11)
水野敬也

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今頃、日本ではドラマなってるんじゃなかっただろうか。

ごく当たり前のことが、非常におもしろく描かれているだけで、特に目新しいことはない。
とはいうものの、具体的な有名人を引き合いに出しての神様「ガネーシャ」の解説はとても楽しく、わかりやすい。
「幸せとはなんなのか」
ちょっと考えるきっかけに、すごくいい本だと思う。

そんな矢先、JICAホステルの蔵書の中から、なんとなく引っ張り出してきていたのがこれ。
重松 清「トワイライト」
トワイライト (文春文庫)トワイライト (文春文庫)
(2005/12)
重松 清

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自殺した小学校の女の先生が、意味深な手紙をタイムカプセルに入れていた。
先生とほぼ同じ年齢になった卒業生たちがそれを見て、
「自分は幸せなのか」
を考えさせられていく。
発売当時、
「70年型少年少女に捧ぐ」
というふうに帯には書かれていたという。
作者があえて、そう書いて欲しいと希望したものらしい。
自分も70年代に生まれ育った人間。
非常に近い世代の話で、いろいろ考えさせられた。

家庭を持つことが幸せなのか。
家族だから愛するのか、愛するから家族なのか。
小学生のときの夢と、今の現実。
世間の厳しさ。

今、異国の地で、目まぐるしく過ぎていく毎日の中で、自分の幸せはなんなのか。
スリランカの人は、初対面の時、必ず「家族は何人?」と聞いてくる。
そして、自分の年齢を知ると、「どうして結婚してないの?」とも。

日本にいたときは、忙しさにかまけて直視しようとしなかったことを、毎日のように否応なく答えさせられる。
家族に迷惑をかけながら、自分の思うとおりに仕事を辞め、同じ世代の人ならやらないであろうことをして、少なからず幸せを感じている自分。
自分の家族は大事だし、自分の家庭を持つことは、願望としてはある。
ここにいることで、家族を大事にしているとは思えないし、願望に近づいているとも思えないが。

帰ってから何をするか、なんて考えるのは今は意味がない気がする。
今の自分の、今の幸せを、自分なりに探していくことで、自分には何か得るものがあるはずだ。
それを経てから、またいろんなことを考えていけばよし、としておこう。
自分の幸せが、家族やいろんな人の幸せにつながっていけば、最高なんだよね。
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