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2008.08.02 必殺技
またまた「エースをねらえ!」の話なのだが、まだあの感動が覚めやらないのだからしかたない。

コーチである宗方は、ひろみにきっぱりと、
「魔球など存在しない」
と断言していた。
当時(1973年ころ)は、そんなマンガは少なかったはず。
大リーグボール(ちょっと古いか)しかり、ドリームボール(ちょっと後か)しかり。
「侍ジャイアンツ」なんて、嘘みたいな球投げてたような・・・
そういった意味で、「エースをねらえ!」は、当時のスポ根ものの中では、少々異彩を放っていたらしい。
なるほど、そうである。
ひろみには、特にこれといった「魔球」いわゆる必殺技、得意技がない。
男子相手にノータッチでリターンエースをとる場面がちらっと出てくるのだが、それは狙っているのではなく、本人にもなぜ決まったのか、理由が分からない。
狙おうとすれば、逆にリターンエースで返されてしまうくらいなのだ。
これは「無」の境地的な感じで、さらっと出てきただけだった。
「無心で打つ」みたいな感じかな。
必殺技としてはまったく取り上げられず、そのとき限りだった。

ん??
そういえば、ちょっと前に終わった「テニスの王子様」では、「無我の境地」っていう無敵に近い状態が出てきてたぞ・・・
4段階くらいあって、スーパーサイヤ人みたいだったな・・・
ネットでチラッと調べたら、
「皇帝真田は「我が心すでに空なり、空なるが故に無」(古いマンガ・ブラックエンジェルスの台詞)と共に発動した。」
とか出てるし。
お。「ブラックエンジェルス」の台詞か・・・
そいつは懐かしい。

NHKでやってる野球アニメ「メジャー」
バレーボーラーのバイブル「健太やります!」の作者のマンガなので、原作をずっと読んでいるのだが、その中に、
「スクイズを防ぐために、ピッチャーがわざとワンバウンドするボールを投げる」ってのがあった。
そういえばこれ、「ドカベン」で山田太郎がやっていたような・・・

どのマンガでも、それぞれがそれぞれの個性を出していれば、出てくる内容が似たようなものでも、すごく新鮮に感じられてしまうし、おもしろい。
要は、おもしろければそれでいいのだ。

そして、現実のスポーツには、無敵になれる「必殺技」みたいなものはなく、ただただ練習したことのみが武器となる。
「絶対」や「近道」などない。
だから、おもしろいのだ。
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