上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008.07.28 練習開始
任地であるデニヤーヤ(DNIYAYA)に来て、6日が経った。
かなり盛大な歓迎(これについては別の機会に)を受け、今日水曜から練習に参加。
カウンターパートと呼ばれるパートナー・「スミル」さんは、チームの監督である先生。
40歳、8歳と4歳の女の子がいて、奥さんとともに学校の隣に住んでいる。
過去に交通事故で足を怪我していて、走ることはできないというが、体育の先生。
昨日の歓迎式典の合間に、ちょこっと話したところ・・・
「ウォーミングアップ、クールダウン、パワーをつけるトレーニングは大切だ」
「テクニックだけではなく、気持ちも大切だ」
など、自分の考えるポイント(当たり前のことなのだが)と似通ったことが、最初に出てきたので一安心。

スミルさんには妹・「ヘリ」がいて、スリランカの代表選手だったそうだ。
あいさつ周りでいろいろなお役所に行った際に、紹介されたのだが、トリンタンの女性コーチ・ランギカとも友達だとのことで、すでに話を聞いていたそうだ。
その後、二人とも自分の歓迎式典にわざわざ来ていた。
連盟のボス的な人と一緒に来ていたので、かなり名の知れた二人のようだ。
そんな二人と、なぜか知り合っているあたりは、不思議な縁だと思う。
そして式典ではボスから直々に「背の高いセッターを作ってくれ。半年あればできるだろう?」
と無茶な依頼。
はっきりと・・・
「簡単にはできない。たくさん時間が必要だし、仮に時間があったとしても、本人の気持ちが大きなウェイトを占める」
「周りの過剰な期待で、やる気をなくす子は多い」
「大きい子なら、チームではアタッカーとして使われるはず」
「同じ問題は日本でもあるが、結局解決できていない」
などなど、率直に答えたのだが、理解を示したのはランギカとヘリだけだったようだ。

自分がこれから教えるチームは、U-17と、U-15の女子。
試合が、12歳くらいから2学年区切りで行われるというのが、この国のシステム(大会に参加する機会は多い)なのだ。
日本の同世代の子に比べ、かなり幼い感じ(2歳~3歳くらいは違う・しかも背も同じ位小さくなる)
だが、小学校に通うころから体育でバレーをやっているため、みんなボールには慣れている。
ちょっとやそっとじゃ怖がらないし、結構上手にボールをコントロールしている。
全員が同じ学校に通っているが、人数が多い(各チーム12人)なので、練習は別々。
うまくやれば、長期的なチーム作りもできると思うんだけど・・・

U-17のメンバーは、U-15のときにスリランカの「ALL ISLAND TORNAMENT」で3位になっているそうだ。
ジュニアの代表チームに選抜されている子も一人いる(合宿中なのでまだ見ていない)
そんなわけで、9月にある「ALL ISLAND TOURNAMENT」へ向け、期待は大きい。
監督じゃない先生たちからも、すごく期待されている。
子供たちもやる気満々。
「セッターが上手じゃない」
というのが、スミルさんの気にしているところ。
確かにちょっと小柄で、特にこれといった特徴はないが、言われたことをコツコツやろうとする姿勢は買える。
ただ、国全体のレベルが分からないので、今はなんとも言えない。

いろいろ想像してみても仕方がないので、試合のことは練習を見ながら考えていくことにして、はじめのうちは、今日より明日、明日よりあさってと、ちょっとずつ上手になっていくことを目指そうかと思う。
まずは、名前と顔を一致させなくては・・・
スミルさんはは、自分に丸投げ的な感じもあるが、それは足が悪くて動けないことで、引け目を感じているためのようだ。
ヘリも練習に来てくれて、言葉の不自由な自分を二人で何かとフォローしてくれている。
へリは日本人に教わったことがあるそうで、ボール渡しの方法なんかは的確に指示してくれる。
なんで今までやっていなかったのか、少々不思議だが。

正直なところ、非常にやりごたえのあるチームに恵まれたと言える。
毎日のように雨が降ること、そのためコートに常にドロドロなところがあり、体中泥だらけだが、選手と一緒になってやっている間は、不思議なくらい気にならない。
ボールが全部で5個、なんてところは、自分の腕の見せ所かな。
ちなみに、まだカラーボールは見たことがありません。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://keivb.blog22.fc2.com/tb.php/126-cb32c343
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。