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DSIトーナメントが終わったのも束の間、約1ヶ月で「オールアイランドトーナメント」の全国大会がスタート。
6月上旬の州予選で3位になったU-15が参加。
練習していないU-17は、州予選1位ながら不参加。(「州予選終了」参照)

先月のDSIトーナメントのメンバーから、助っ人で転校してきていたディラーニ・アマリというミスの少ない2人が抜け、1歳年上で長身のコーシャラー、タミル人で実績のある姉を持つスバーシニィが戻ったチーム。
夏休みにみっちり練習・・・と思っていたら、2枚セッターの一人、ムスリムのパーティマ(「表彰式」参照)が、母親の体調不良のため隣の県の祖父母宅に引き取られ、大会直前まで練習不参加。
そして、去年同様、夏休みは連日の雨模様。
室内での練習中心になってしまい、チーム練習ができない。 (「隊員大量来訪」参照)その上、2学年区切りの大会、今回は下の学年のメンバー中心のため、DSIトーナメントほどの成績は見込めない。
州予選ですら、ギリギリの3位通過なのだ。
カウンターパート(相棒)の監督・スニルさんとも、「来年のDSIへの経験を積もう」と臨むことに。
今回の年齢区分では、以前オープントーナメントの全国大会で大人と同等に張り合っていたチーム「イッバーガマ」 (「スリランカバレーを勝ち抜くために」参照)がいるのだが、そこに勝たないことには、スリランカ一にはなれない。
現時点でかなりの実力差があるので、できれば一度対戦して、それを実感できれば、と思っていた。

大会初日、州予選以来のスタメンに戻った2人が思いのほか動ける。
サーブが不安材料だったスバーシニィは、なんとノーミス。
パーティマに代えてセッターに入ったコーシャラーもよく声を出し、ボールをつないでいる。
先輩隊員Rちゃんのチーム(「スリランカバレーツアー」参照)も来ているということで、JICA関係者も多数応援に来てくれ、いい感じでゲームが進む。
難なく初日をクリアして、2日目の準々決勝へ。

1歳上の子がいるということで、準々決勝に残ったチームはきちんと3回で攻撃できるチーム。
この世代になると、身体能力の優れた子や、175cmを越える長身の子も見られる。

そんな中、我が南部州の代表3チームはなんと!!全部残ってる!!
第一代表はDSIの助っ人ディラーニ・アマリがいるチーム、第2代表は州予選でフルセット負けを喫したチーム。
来年のDSIも同じ顔ぶれが州予選に揃うかと思うと、全く油断できない。
まずは、ディラーニ・アマリたちが優勝候補筆頭「イッバーガマ」と対戦。
自分たちの実力を測るのにはうってつけの試合だけあって、全員でじっくり観戦。
両チームともブロックなし、全員レシーブ。
イッバーガマは攻撃、守備とも、1枚も2枚も上手。
単純に返すだけの攻撃では、あっさり切り返してくる。
打ってくるのは表裏エースのみ。完全な分業制だ。
付け入るとしたらそこか。
ただ、その2枚エースはサウスポーで、大人並み、いやいやそれ以上の強打を打ってくる。
どう付け入るかは、帰ってから考えよう。
とりあえずは、今からの準々決勝。

体格、技術とも少々分が悪かったので、あまりガツガツ言わずにやっていこうと、スニルさんとは打ち合わせ済み。
二人とも一見冷静そうに見えて、実はすぐに頭に血が上るタイプなのだが、今回はあくまでも来年へのステップとして、いい経験をさせることを最優先。
あまり練習していないブロックも積極的に跳ばせ、多少トスが悪くても積極的に打たせる。
そこで肝心なことは、頭ごなしにミスを責めない。
むずかしいのにトライしたミスならよし、練習でやってきたことをミスしたら、はっきり指摘。
今回は、2人とも落ち着いて指示ができていた。
DSIトーナメントでの手ごたえが、そうさせているのだろう。
子どもたちも、いいミス、悪いミスが徐々にわかってきている。
すると、思い切って後ろからサーブを打ったり、ブロックに跳んでみたりする。
これが結構当たり、点数的にもそれほど離されない。
ストレートで負けたものの、今後の可能性を大いに実感して終了。

残りの任期も10ヶ月を切った。
4回の全国大会を経験し、やるべきことはある程度わかっている。
あとは、どれだけやるか。
来年目指して、再スタートである。
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2009.09.24 隊員大量来訪
コロンボから約7時間、そんなド田舎デニヤーヤに、同じ青年海外協力隊の仲間が、自分の活動を見に来てくれた。
今月帰国するバレー隊員Rちゃんが来て以来( 「先輩隊員来訪」参照 )の隊員の来訪である。
しかも今回は、のべ7人の大量訪問!
ゲストハウスのワンフロア貸切(といっても3部屋しかない)での宿泊である。

移動のバスの車中では・・・
「ホントにこの先にKさんが生息してるんだろうか・・・?」
「やっぱり行くのやめにしようか・・・」
と幾度となく思ったらしい。
そんな中あきらめずに来てくれたみんな、ホントにありがとう!

今回は「村落開発普及員」「音楽」「コンピューター技術」など、スポーツとは違った職種の人たちが来てくれた。
連日の雨が祟り、室内での練習。
室内練習2
室内練習1

なんとか晴れ間が見えたのを機に、思い切ってグランドへ。
とはいっても、こんな状態。石拾いからスタート。
雨練習

みんないつの間にか、自分の目の届かないところを手伝ってくれていて、さすが日本人!
気配り・目配りはみな得意分野である。

「こんなに子どもたちが真剣なところは見たことがない」
そんな感想を持ってくれた人もいて、自分もそんな子どもの真剣さに応えて、できる限りのことをして行こうと、気持ちを新たにすることができた。
みんなありがとう!
とはいえ、「ゲストが来ると張り切る」というのは、この子たちの特徴。
コロンボから約7時間という長距離移動にめげることなく、ぜひまた来てもらいたいものである。

スリランカでは、酒・タバコはあまりいいこととされておらず、特に女子は厳禁。
自分も任地では飲まないようにしているのだが、日本人が集まるとなれば話は別。
久々においしいお酒を飲み、楽しいひとときを過ごせたのは言うまでもない。
日本語に訳すと「おお!船長!我が船長!」
映画「いまを生きる」で出てくる言葉である。
自分が大学1年のころ、同じクラスのちょっと気になる女の子が授業中に「すごくいい映画だった」と力説していたので、自分も見てみた。(得てして自分は、こんな不純な動機が別の方向で好結果を招くことが多い。そして不純な動機の方はというと、大概うまくいかない。)

自分のいたクラスは、都内某私大の夜間の教育学科。
基本的に教員志望の人が、昼間は働きながら(自分はアルバイト)毎日、夜7時から9時半までの講義を受けていた。
今思えば、朝から夕方までバイト、夜は講義、その合間を縫ってバレーというハードな一日。
親にかなり無理を言って進学させてもらったので、胸を張れるだけの生活をしようと大都会東京で過ごす毎日は、すごく充実していた。
当時は教員になる気満々だったので、この「いまを生きる」はそんな自分に新たな勢いを与えてくれた映画だった。
そんな映画の文庫版と、スリランカで出会うこととなった。(画像がないため初期DVD版です)
いまを生きる [DVD]いまを生きる [DVD]
(1999/01/22)
ロビン・ウイリアムズイーサン・ホーク

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教科書を破らせたり、机の上に立たせたり、中庭を歩き回らせたりする国語の先生(ロビン・ウィリアムス)に触発され、自分という存在を素直に出そうとする子どもたち。
なんとも言えない結末が待っているのだが、先生という存在が、どれだけ子どもに影響を与えられるか、非常に考えさせられる物語である。

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最近、少年院での職員の暴行のニュースが、どうしても目に付いてしまう。
職員のアンケートでは、1割がそういう場面を経験しているという。
自分の周りでは、そんなことは皆無だった。
だが、こんな結果があったとなると、それは非常に恵まれていたことだったと言える。
当時、いろいろな職員の職人芸的な子どもとの接し方を見せてもらい、学校の先生とは全く異なる、すばらしい影響力を見せ付けられた。
公務員とはいえ、寝る間も惜しんで子どもの指導に当たっている職員も少なからずおり、本当に頭が下がる職員も大勢いた。
相手が非行少年という非常に難しい仕事だが、そういう職員が、そういう子たちにいい影響を与え、立派に巣立っていくところをたくさん見てきた。
結局そんな世界から飛び出してしまった自分としては、暴行などという行為がなくなることを、ただ祈るのみである。
zenさん、tokuさん、fukuちゃん、Yoさん、O原さん、I藤さん、K林さん、S田さん、I村さん、K谷さん、T沢さん、M松さんをはじめH海のみんな、あいさつもなくきてしまいすいません。
大変だろうけどがんばって!
2009.09.10 表彰式
残念ながら3位に終わったDSIトーナメント。
決勝の会場で表彰式があるので来るように、との連絡が。
コロンボまでは約7時間。
監督であるスニルさんともども、「交通費も出さないくせに・・・」と愚痴りながら、夜12時出発のバスで一路コロンボへ。
深夜バスなのに、始発の地元デニヤーヤから満席、それどころか乗車率150%のギュウギュウ詰め。
朝8時に来いっていうから、そんなバスで行ったのに、表彰式は初日の全日程終了後の夕方6時。
1日無駄になり、しかも帰りのバスも深夜発。
自分は連盟サイドの人間と言うことで、2日目も残らなければならず、翌日の練習ができない。
スニルさんは家族がいるので、少しでも早く帰ろうと、げんなりしながら夜行バスで帰宅。
のはずが、デニヤーヤまで残り2時間の乗り換え地・アクレッサでバスがなくなり、数人でスリーウィルに乗り合い、予想外の出費。
表彰式の模様や、観客席にいる自分がテレビに映ったらしく、いい宣伝にはなったものの、ホントにいい迷惑の表彰式だった。
ただ、この大会「Sri Lanka's No1 Footwear」とうたっているシューズメーカーDSIが主催とあって、なんと!賞金が出た!!
決勝進出チームには新しいユニフォームも。
1位50,000ルピー、2位25,000ルピー、3位15,000ルピー。
これで、次の全国大会の遠征費用がかなり楽になる。
そして、次こそは必ず、50,000ルピー+ユニフォーム!!
二人で固く誓ったのであった。
大会表彰

今年男子が初参加して予選の初戦敗退だったU-12の4人制バレー。
女子の優勝チームの監督はなんと!
お坊さんでした。
この世代はスパイクはほとんど得点力をもたない(返るだけ・もしくはミスする)ので、いかにつなげるか、いかにつながせないかが問題。
スニルさんともども、どこの学校でも十分スリランカ一が狙えるので、今後の重点事項。
あわよくば、2チーム優勝して10万ルピー!なんてゲームでしか聞いたことないような金額をゲットしようと、密かに企んでいる。(注;1ルピー=約1円)
U-12優勝チーム

表彰状は一人一人に渡されるスリランカ。
それが進学・就職で重要視されるらしい。
そんなわけで、新学期スタート直後に学校でも全校生徒の前で表彰式。
学校表彰
左から3番目の子・パーティマは、ムスリム(イスラム教徒)でちょっと色が白め。
スリランカ人には珍しく、フットワークのいい子で、小柄ながらよくボールをつなぐ。
動きや表情、話し方が自分の姪っ子とそっくりということもあって、自分的に期待が大きい。
大会期間中、「あのコーチ(自分)はあの子(パーティマ)の親戚なのか?」と真面目に聞いてきた人がいたそうで。
もう自分は日本人には見えないらしい。
おかげ様で、「荷物を送りたいんだけど・・・」というご連絡をいくつかいただいています。
本当にありがとうございます。
この度、送付先が変更になりましたので、お知らせします。
(JICA事務所移転のため)
JICA SRI LANKA OFFICE
13F DHPL Building, No.42 Nawam Mawatha, Colombo 02
SRI LANKA
Tel:0112300470
Fax:0112303692

書類は多少記載内容が細かくなるのですが、宅急便感覚で日本全国の郵便局から送れます。
国際スピード郵便(EMS)というのを使えば、1週間前後でコロンボまで届きます。
みかん箱程度の大きさなら、1万円弱で届きました。
宛名にへなちょこKの本名を英語で記載してください。
(本名をご存知ない方、メールにてご連絡ください)
書類には内容物・価格を細かく書く必要があるのですが、「品名(USED)」として激安価格(いずれも50~100円程度)にて記入してください。
これが引き取りの際の税金に反映するようです。(OFFICE経由なので着払いはできません)

ボール&シューズ(どちらもサイズ不問・シューズは種目を問わず運動靴で大歓迎)
ネット、かごをはじめとするバレー用品はすべて大歓迎です。
ちなみに「サポーター」が非常に希少価値があります。
ひじ用でも小さい子のひざに使えます。
そのほかに、靴修理用に「アロンアルファ(強力接着剤)」
雨宿り用に「ビニールシート」があると助かります。
どちらもこちらでは高級品です。(日本のほうが安い)

自分の任期も残すところ10ヶ月弱。
形あるもの、形にならないもの、お金で買えるもの、買えないもの。
できるだけ残していきたいと思っています。

ちなみに、スリランカのバレー事情を紹介する資料を作りましたので、ご覧になりたい方、ご一報ください。
(A41枚・PDFファイルを送付いたします)
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