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2008.12.30 先輩隊員来訪
バレーボール隊員として別の県にいる先輩隊員Rちゃんが様子を見に来てくれた。
先輩隊員とはいっても、ひとまわり以上年下の女の子である。
以前話をしてみたところ、なんと、自分が大学生のコーチをしていたころに対戦していたことが判明!
全日本大学選手権(通称インカレ)で対戦しており、彼女のチームは関西リーグで1、2位を争う強豪。
結果はストレート負けだったが、結構競った勝負ができた試合だったので、自分はよく覚えていた。
世の中、ほんとに狭いものである。

この冬休みで、自分が重点的にやってきたことは・・・
「敏捷性を養うラダートレーニング」
「ジャンプの仕方」
「ボールの投げ方・打ち方」
「やわらかいタッチのオーバーパス」
である。
基礎体力の強化と走りこみレシーブに勤しんだ夏休みとは少々変更。
男子メインだったので、とにかく跳ぶことを重視。
少々来る機会の少ない少し年下の女子がきたら真似させる、という形になっていた。
ついでに、冬休み前にみっちりアンダーパスをやってきたので「3人レシーブ」を敢行。
まじめな男の子たちは、ボール拾いなんかも多少こなれてきていた。

ほんの1日だけだが別の人が見に来るということで、子どもがどんな反応をするのか、非常に楽しみだった。
来訪当日。主要メンバーはみなきっちり時間前に集合。
しかも短パンがおそろいで、気合十分。
ランニング、ラダー、キャッチボール・・・
どれを見ても、いいところを見せようと必死になっている。
そのあげく、普段ほとんどスパイクが打てないような子も結構打ち始めたのでビックリ!
その場の勢いで、手上げでクイックも打たせてみたら結構打ててしまい、ゲストの効果は絶大。
3人レシーブでは、Rさんにボールの渡し方の細かい部分を見せてもらったり、実際にレシーブに混ざってもらったりした。
一人上手な人がいるといいリズムが生まれるもので、いつもより時間が長かったのに、子どもは全く疲れた様子も見せずにボールを追っていた。

今回の来訪で分かったことは、みな「見てもらいたがり」ということ。
そして、「見たがり」ということ。
教わること以上に、見てもらいたくて、見てみたいのだ。
初めて会った日本人女性にビビって話しかけられない割りに、その辺はしっかり言っていたので、今後は自分ももう少し自分でやってみせるようにすると効果がありそう。
要は純朴な子どもなのだ。

終わってから、スリランカの子どもの特徴「カバー・フォローができない」「体が硬い」などなど、いろいろと注意しておくべき点も話し合えた。
その上、自分のシンハラ語のウィークポイントまでチェックしてもらえて、非常にありがたかった。

町中でノーナ(奥さん・彼女)扱いされるのをいちいち説明するのは少々骨が折れたが、子どもにこれだけの効果があるなら、活かさない手はない。
めでたく再度の来訪が決定。
次はこっちが向こうへ行く機会を作らなくては・・・
この冬休み、よくがんばった男子メンバー
男子メンバー



と、いつもならこんな感じで終わるのだが、今回は少々続きが。
なんとRちゃんが来てくれた日はクリスマス!(前日入りしたので練習はその翌日)
とは言っても、こっちは夏休みみたいな天気の冬休み。
「MERRY CRISTMAS!」って看板は非常に少なく、まったくクリスマス気分なし。
学校に併設されている教会のライトアップを一緒に見に行ったものの、お互い全くクリスマス気分なし。
お互い真っ黒に日焼けして練習しているのだから、そんな気分になるはずもない。
だけど、スリランカではクリスマスは立派な祝日。
世界一休日が多いとも言われるスリランカ。
いろんな宗教が市民レベルではきちんと共存していて、それぞれの大切な日は休日になっているのだ。
毎月満月の日が休日になっているのは非常にありがたい。
そして、スリランカで2番目に高い山「スリーパーダ」は、仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教と4つの宗教の聖地として崇められているくらいなのだ。
異なる宗教間で、そこを求めあって争いがあったことはない。
素晴らしいことである。
と思いつつも、一番高い山は軍事施設に使われてるそうで・・・
この国で長く続いている内戦状態。とはいっても北部限定。
軍事費がこの国の税金で賄われているうちは、庶民の生活は今のレベルのままだろう。
大晦日にはその「スリーパーダ」に登って初日の出を見る予定。

新しい1年が誰にとってもすばらしい1年でありますように・・・
12月の風景
12月のコート

ちなみに、年末大掃除の習慣はスリランカにもあるそうで。
毎日昼食をごちそうになっているカウンターパート宅にて。
大掃除の真っ最中のタルシ(8歳)とチャトゥミ(5歳)
大掃除中のタルシとチャトゥミ
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2008.12.23 一攫千金
先輩隊員が帰国するので、有志による送別会兼クリスマス会が「ラトゥナプラ」という街で開かれた。
スリランカの中央よりやや南下したところにあり、自分のいるデニヤーヤからは行き4時間半、帰り5時間。
これはかなり近い部類。しかもバスの乗り換えなしで行ける貴重な街。
地球の歩き方でもきちんと紹介されており、街としては結構都会である。
そしてラトゥナプラはなんといっても「宝石の産地」として有名。
ダイヤモンドは取れないが、ガーネットをはじめ、結構いろんな宝石が取れるらしい。
送別会兼クリスマス会はいい感じで盛り上がり、翌朝からは宝石の採掘現場を見学することに。
街の中心部からそれほど離れていてないところでもすっかり大自然、というのはスリランカではごく普通なので、採掘現場は比較的近場にもあった。

そこは地面を掘り下げ、水と土をくみ上げながら宝石を探すというやり方。
くみ上げた土を水で洗って宝石が作れる石を探すのだ。
宝石は採掘当時はあくまでも石。
きれいで商品化できるものを探す作業は、水のくみ上げにポンプを使う以外はすべて手作業。
当然取れる保証はなく、なかなかに大変な仕事だが、もしひと山当てればまさに一攫千金!
男のロマンである。
採掘現場
採掘現場2
宝石ゲット!?
ちなみにこれ↑はたいした商品にはならないらしい。
せっかくなので、下の方もちょっと見せてもらった。
ちょっとだけトンネルを掘る作業気分を味わえた。 (「黒部の太陽」参照)
あちこち水で滑るし、閉塞感はこの深さでも結構なもの。かなり厳しい作業だ。
採掘坑

ラトゥナプラはデニヤーヤ同様、雨が多く、時々川が増水もするとのことで、近くでカヌーも作っていた。
こちらもすべて手作業で木を削っていた。
カヌー作り

採掘現場見学後は、宝石屋さんへ。
さほど観光地化はされておらず普通の商店街の中にあったが、商店街近くでは盛んに売買交渉が行われていて、活気にあふれていた。
1,000ルピー(1ルピー=約1円)で小さな石を8~9個ほどきれいに並べたものが買える。(もちろん他にもいろいろある)
みな時間を忘れて商品を選んでいたので、帰りのバスがギリギリになったが、なかなかおもしろかった。
商品

ついに念願の洗濯機購入!
国内各地に支店のあるスリランカ最大手の家電メーカー「SINGER」製。
昔懐かしい2槽式、しかも一番安いもの。
街の有名人サマンタさんの友達が店長と言うことで少々口を利いてもらい、クリスマス割引と合わせて、なんと!22,000ルピー(1ルピー=約1円)でお買い上げ。
日本よりかなり高いし、品質もイマイチっぽい。
ただ、多くは期待していない。何よりも脱水機に非常に期待していた。
そしてその威力は想像以上!
数分の脱水で、練習用の渇きが早いものなら確実に一晩で乾く。
バスルームのトイレ横にすっぽりとおさまったのも気持ちいい。
あまりの威力に洗濯機自体がガタガタと揺れることがあるのが玉にキズだが。
洗濯機

購入前には、大家のセーラシンハさんに「一緒に使おう」って言っていたのだが、どうも使いたがらずにいたのが少々気になっていた。
今回、物が届いのを見て一言。「これはどんな風に洗うんだ?」
洗濯機というものの仕組みをを知らなかったのだ。
それは一緒に使うとは言わないな。
近いうちに脱水機の威力を教えてあげなくては。

そして調子に乗って「温水シャワー」も付けてしまった。
こっちは工事費込みで10,000ルピー。
要はシャワー専用の瞬間湯沸かし器。
温水シャワー
別の店で頼んだところ、非常によくない店だった。
取り付けに来ると言っておいてこない。
店で聞いたときには工事費を告げない。
支払いを済ませたのに、工事費の分を追加徴収しようとする。
などなど、大はずれ。
後の祭りなのだが、値段が適正かいろいろな人に聞いたところ「一人で行くな」
少々お高いようだが、洗濯機用の電気工事もまとめてやってもらったので、自分的にはまあこんなもんかと。
自分的には一人で買い物ぐらいできないと情けない。
今までは一人でじっくり交渉しハズレは引かずにきていただけに、ちょっと勢いで話を早くまとめすぎたと、反省。

この反省を踏まえ、次に購入を目指すものが決定!
プリンタです。
生活改善プロジェクトとはちょっと別だけど。
きちんと計画的に練習するのが大事、と言うことをアピールするため、学校に練習スケジュールを張り出すことに。
日本なら手書きで大きく作れば、手作り感から好評を博すと思う。
ただ、ここのこどもたちはみんな手書きでいろんなものを作って学校中に貼っているので、全然新鮮味がない。
文明の利器に対する反響が非常に大きいというのは確認済み。
その上、プリンタが安い!
A4カラープリンタが3,800ルピー!(1ルピー=約1円)
食いつき具合を予想すると、これはお買い得と言える。
すでにスケジュール表の手書き原稿はシンハラ語と英語で準備し、いろんな人にチェックもしてもらった。
最近、主力メンバー個々の電話番号をゲットし、こっちの電話番号も公開することで、練習スケジュールを直接情報交換できるようにもした。
冬休み期間にしっかり準備して、新学期から少しでも多くの子どもに効率的な練習ができるようにしよう。
連日の雨で、朝晴れていてもグランドがドロドロ・・・という日々が続いていた。
しかも今は「O(オー)レベル」という16歳で受ける全国共通のテストで教室使用中のため、室内での練習もできない。
そうなると、子どももほとんど来ない。
少々練習しにくい状態なので、「なんでこないんだ!」などと厳しいことは言わないようにしている。
現在、もう少し計画的に練習できる方法を思案中。

ただ、感心なことに、男子は少ない人数ながらも毎日くる。
今日も朝行ってみたら、午前中に練習を予定していた女子たちは来ず・・・
昨日の夜の大雨を思えば、いたしかたない。
しかたなく町に出て時間をつぶし、午後からの男子の練習へ。
するとなんと!
ボールかごが燃やされていたのだ!
子どもたちが来たときには誰もおらず、すでに燃やされた後だったらしい。
一度作ったものを作り直し、使い勝手のよくなった代物だった。
ボール拾いの仕方にも皆慣れてきており、スムーズな練習には不可欠なもの。

グランドにくる時に、マッチやライターを持ってくる人は少ないだろう。特に子どもは。
となると、明らかに「ボールかごを燃やそう」という確信犯。
ついでに壊れかけていた雨宿り用の小屋も少々燃やされていた。

あり得ない・・・こんなことして楽しいのか・・・

しかも、一歩間違えば周囲の森林が燃えていてもおかしくない。
グランドは学校のものであり、自分たちは学校のチームとして練習しているので、使用は優先されている。
とはいえ、他の人、子どもにもそれなりに気を遣ってやってきた。
こんな嫌がらせを受ける覚えはない。当然このまま放置などできない。
というわけで、警察に行くことに。
この町に赴任した際、JICAスタッフがきちんと警察へのあいさつに連れていってくれていたので、先方は自分のことを覚えてくれていた。
きちんと一緒に現場を見てくれ、犯人を探すと言う。
今までに作った用水路の柵も何度も作り直してきたが、材料もなくなり、今はズタボロ。
明らかに人為的に壊されているのを見て、おまわりさんはその悪質さに表情を引き締めていた。
ただ、犯人は簡単には見つからないだろう。
そういえば、ボールバッグ1号もいつのまにかなくなってたな・・・いろいろ作る参照)

自分たちにできることは警察に通報するくらい。あとは警察におまかせ。
それ以上のことをしてる暇があるなら、練習しなくては。

1月に運動会があるので、そこで使ったものを再利用して練習環境を再整備しようと子どもと相談していたので、今はあちこちがボロボロ。
ここのところみっちり練習してきた男子のスパイクは結構力強くなり、柵類は非常に重要。
ボールかごも作り直さなくては。
そういう作業自体は嫌いじゃないが、作業が必要になったきっかけが非常に空しい。

元気だった頃のボールかご
ボールかご
ボールバッグ1号(5~6個収納可能だった・現在行方不明)
ボールバッグ1号
ボールバッグ2号(ありあわせで適当に作ったので、4個が限界)
ボールバッグ2号
テント(!?現在崩壊寸前)とフェンス(かなり時間がたったためくたびれてきた)
小屋とフェンス
用水路のふた(現在ボロボロでボール落ちまくり)
用水路のふた
ネット(暴風雨で切れた時)
コート(大雨でネット切れる)
2008.12.14 念願のサリー
「サリー」というのは、スリランカの女性の正装。
インドやパキスタンなんかでも来ていて、なかなかかっこいい。
駒ヶ根での派遣前訓練で、同期の女子隊員が着る機会があり、自分も着たいと言ってみたのだが誰も賛成してくれず、普通に男性用の正装「サロマ」を着ただけだった(「サリーが着たい」参照
なぜわざわざ女性の正装なんかを・・・
自分はかつて、女装をして友人の結婚式に出たことがあり、大好評(!?)を博したことがあるのだ。

今回、協力隊の歓送迎会の司会を仰せつかった。
隊員関係のイベントは、すごくバイタリティのある人が多いので、とてつもなくおもしろい。
当然、司会の自分もそれなりにおもしろくやらねば。
というわけで、ほぼ10年ぶりの女装をすることになり、ついに着ることができた。

一緒に司会をした女子隊員2人と、前説的なショートコント(パラパラ含む)をして全体を暖めるという狙いを勢いでこなし、ややウケ。(と思いたい)
そして、送別される人たちの晴れやかな顔を見て、自分も胸を張って帰国できるよう決意を新たにすることもでき、いい歓送迎会になった。

実は、歓送迎会前日には在スリランカ日本人会の忘年会的イベント「ミュージックフェア」があった。
当然余興もある。しかも審査・副賞付。
バイタリティあふれる協力隊員だけあって、聞けば優勝の常連だと言う。
今年も例年同様、かなり凝った内容。
なんとそっちで自分がやった役割は「白鳥の湖」、バレエです。
なんと2日連続で女装していました。
しかもウケ狙いではなく、踊りは超大マジ。
まあ、女装の時点でウケは期待してるんだけど。
相変わらずのリズム感の悪さを痛感する結果にはなったものの、やるだけやりました。かなり力入れて・・・

少ない時間を上手に使って練習し、衣装もきちんと準備。
本番当日、少々メイクの時間が短く、ちょっとコントっぽいメイクになってしまったのは残念だったが、他の男子メンバー7人ともども、ホントよくがんばった。
残念ながら審査結果は2位。来年は優勝するぞ!

国のお金でボランティアと言う形で来させてもらってる以上、日々の活動が一番大事。
それを忘れてはいない。
そのためにも、息抜きもしっかりやり、またがんばろうと思えるイベントだった。
自分たちの出し物で、いろんな人におもしろがってもらえたのもよかった。
バンドを作ってBON JOVI「It's My Life」とMr.BIG「To Be With You」を歌った外人さんがいて、ちょっとカラオケが恋しくなったけど・・・

写真はアクセス殺到の恐れがあるため自主規制中ですが、リクエストがあれば公開予定です。
2008.12.12 黒部の太陽
黒部の太陽黒部の太陽
(1998/06)
木本 正次

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たしか石原裕次郎が出てた映画だったような・・・
原作を発見したので読んでみた。
内容は「ダムを作るのがかなり大変だった」程度に思っていた。
読んでみて、「黒部ダム」というものが、自分の想像の範囲をはるかに超える大変な事業だったことを思い知らされた。
トンネルを掘る作業は、一日にどのくらい進むか。
そんなことは考えたこともなかった。
作業が何メートル進んだかが、具体的に数字で出てくるので、いかに大変だったかよく分かる。
そしてなによりも、それに取り組む人たちの熱意。
熱意を生み出す背景。
高度成長期を迎える日本には、どうしても電力が必要だったのだ。
その未来を見据える男たち、そしてそれを意気に感じ、動く男たち。
今日より明日。明日より未来。

スリランカでは、結構停電がある。
自分の家の大家さんセーラシンハさんは、「電気代がかかるから」と冷蔵庫を使うのをやめている。
街には街灯などないので、夜出歩く人は少ない。(コロンボでも小さい路地はかなり暗い)
それを受け入れて生きる人たち。

日本はきれいで、仕事とお金のある国。
スリランカ人はみなそう思っている。
事実に近いが、自分はいつも考えさせられる。
きれいなのは、ゴミを捨ててはいけないという考えから、町中にゴミ箱があるから。
そして、ゴミを処理する仕事もあるから。
日本の仕事は、スリランカより格段に厳しい。
だったら収入が多くて当然。
お金を得る方法をいろいろ考えると、いろんな仕事が生まれる。
便利なこと、喜ばれることを考えて働き、物を作る。
それがお金になるのは自然なこと。
当然収入は増える。
日本人は、そうして得たお金で、娯楽を楽しんだり、生活を便利にすること、贅沢さえも楽しんでいる。(ように思う。特に自分は。)

スリランカでは、生活を便利にすることや、未来に期待してなにかに取り組む、ということが、かなり少ない。
「現在」の状況そのものを十分に楽しんでいるように思う。
欲がないといえば、欲がない。
どちらがいいのか。
それはどうでもいいことで、自分自身が幸せを感じながら生きているか、ということが大事なのだ。

石原裕次郎は、空前の大ヒットとなった映画「黒部の太陽」を「この迫力は映画館の大画面でみてこそ価値がある」としていて、いまだにビデオ化はされていないそうだ。
そうして「黒部の太陽」は、現在の日本では観ることのできない幻の映画となっているらしい。

大画面テレビが結構手の届く金額になり、ホームシアターなんて言葉が普通に使われるくらいになった日本。
それも、未来を見据えた男たちが作った黒部ダムが供給する電力があったからこそ、訪れた未来。
映画公開当時には想像もできなかった未来が今、彼らの作ったものによってもたらされている。
そんな日本は、いい国だと思う。
今の日本なら、各家庭でも「黒部の太陽」の迫力が味わえるのではないだろうか。

帰国したら、黒部ダムを見にいってみようと思う。
学校は試験期間、そして半年に一度の協力隊関係の集まりなどがあるため、少々休みをもらえた。
そしてやってきたのは、コロンボから南に1時間半ほど下ったところにある「カルタラ」という町。
自分のいるデニヤーヤからは、コロンボに行く途中になる。

自分がコロンボに来るときは、南部のゴールという世界遺産の街に出て、そこからずっと海岸沿いに北上する(合計約7時間)のだが、その海岸線は、すべてビーチリゾートと言っても過言ではない。
スリランカは、実はサーフィンの穴場として世界に知られていたりして、欧米からも結構その海岸線の街にリゾート客が来るのだ。

1泊1,000ルピー(1ルピー=約1円)とかの格安ゲストハウスも海の近くにたくさんあり、結構のんびりできる。
ただ自分は、正直言って海系リゾートは必要としない。
ということで、まずは、エアコン・ホットシャワー付で2,000ルピー程度の川に面した景色のいいホテル「パノラマホテル」に1泊。
パノラマホテルからの眺め
パノラマホテルからの眺め

2泊目、せっかくだからと少々奮発して、1泊3食で7,500ルピーのリゾートホテル「タンジェリンビーチホテル」に。
海系リゾート不要と言っておきながら、なぜそんなところに・・・
その理由は「バスタブ」である。
何を隠そう、自分は結構風呂・温泉好き。
函館に住んでいるときなど、通算で10年ちょいの間、ほぼ毎日スーパー銭湯的なところに通っていたくらい。
スリランカにきてからは、毎日水シャワー。
覚悟はしていたし、それ下線文はそれで悪くないのだが、せっかくだからお湯につかりたかったのだ。
3食ビュッフェスタイルの食事を満喫、デザート類も1食あたりで5、6種はくだらなかったのをほぼ制覇。
その合間に風呂で読書。
スリランカに来るときのシンガポールでのトランジット(乗り継ぎ・出国~シンガポール(乗り継ぎ)参照)以来の風呂ということで、無理矢理「寝だめ」ならぬ「風呂だめ」
ついでに少々値は張ってしまったが「アーユルヴェーダ」というちょっと有名なスリランカのマッサージ(90分4,500ルピー)、コーヒー・ココナッツのボディスクラブ(60分4,200ルピー)を二日がかりで受けてしまった。
欧米人相手の価格なのでちょっと痛かったが、しっかり癒され満足。
マッサージルームとジャグジー
タンジェリンホテル・スパ2
タンジェリンホテル・スパ

1泊3食で7,500ルピーは、スリランカ人にはとんでもない金額だが、実はこういう立派なリゾートホテルとしてはかなりのお手ごろ価格。
リゾートホテルは、100ドルをくだらないところがほとんどなのだ。
自分の選んだ「TANGERINE BEACH HOTEL」
12畳はくだらない室内に、ベッドはシングル×2、オーシャンビューで、ベランダもある。
海(遊泳禁止)まで徒歩数十秒、プールは無料、ビーチバレーコートあり。
日本なら1万円出しても泊まれないだろう。(注・自分は1人1室利用のため割高)
TANGERINE BEACH HOTEL
カルタラ・タンジェリンホテル
カルタラ・タンジェリンホテルの眺め

格安で海外リゾートをお考えなら、スリランカなんかどうでしょう?
ちなみに、コロンボ、スリランカ北部以外は、ほとんどテロの影響はありません。
特に、コロンボ以外で外国人のいるところはテロが起こっていないので、リゾート地なんかは安全と思われます。
知人限定で自分がガイドにつきます!
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