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2012.03.21 帰国便にて
コリアン・エアー=大韓航空で、ロサンゼルスから帰国。
日本からの出国と帰国で発着地を別々にでき、料金も安い。
機内食もおいしい。
マイルもたまる。

ただ、非常に気になることが。
竹島問題です。

国際線の全シートのディスプレイで見ることができる、フライト情報。
あのちいさな竹島をハッキリと、
「Dokdo」
中学校の社会科の中でも、学習指導要領に扱いが明記されているデリケートな問題。
JALやANAでは、どんな風に表示されるんだろう?
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思った通り、メキシコシティで予定便の出発に間に合う。
カウンターでチェックインしようとすると、なにやら様子がおかしい。
数カ所たらい回し。
嫌な予感がしてきた…

最終的に…
「乗り継ぎ便のスタートで遅れた時点で、予約はキャンセル。乗り継ぎ予定便のチケットもキャンセル。新たなチケットが必要。」
悪夢である。
もうここまできたら、仕方ない。
新たなロサンゼルス行きを購入。
約300ドル…

せっかくマイルを貯めて出費なしで中南米分のチケットをゲットしたのに、結局購入することになるなんて…
我ながら、やらかしたものである。
4月の初給料、もらいもしないうちからほとんどなくなってしまった…

そう思いつつ、手荷物検査。
こんな時に限って、バックパックを全部開けられる。
日本語でグチっていると、次の男の人も日本語でグチっている。
ちょっと日本人離れした顔立ちだが、声をかけてみる。
大学4年で南米を卒業旅行中。
イスラエル人の親を持つハーフと判明。
手荷物が小分けにしたビニール袋なので、ちょっと変わってるな…と思ってたら、
「コロンビアの空港でバックパックがロストバッゲージ(行方不明)になって…

見つかったって連絡あったから取りに行ったのに、またなくなったって言われて…
ロスト・ロストバッゲージですよ…
帰りのチケットと1500ドルも入ってたのに…
チケットの再発行もできなくて…
マチュピチュ行けなくなって、物価の安いラ・パスで何日もボーッとしてました。」

これは自分以上に厳しい。
とは言え、自分もかなり厳しい。

なんとかウユニ塩湖へは行ったそうで、日本人だらけだったとのこと。
自分がそれを嫌ってパスしたと話すと、
「本当に日本人だらけでした。偶然、大学のクラスメイトに会ってビックリしましたよ。でも、景色は最高でした!」

話がはずみ、多少ダメージ回復。
気を取り直して、最後の滞在先・ロサンゼルスへ向かう。
ペルー出国当日。
予定通り空港到着。

空港で電光掲示板を見ると…
????
飛行機の時間が違う!
9時発のつもりできたのに、8時発!?
もうファイナルコールになってる!
しかもカウンター閉まってる!
慌てて航空会社の事務所へ行くが、すでに時遅し。
乗り遅れました…
痛恨の極みです…

しばし途方に暮れる。
ん?
そう言えば、メキシコシティで乗り継ぎだったぞ。
乗り継ぎに4時間は空き時間があったはず。
持ってるチケットも、メキシコシティ・ロサンゼルス間は生きてるはずだ。
慌ててすぐにメキシコシティ行きを探してみると、今すぐ買えば間に合うのを発見!
定価で約1000ドル…
仕方なくカードで支払い。
こんな予定外の出費…
などと考える間もなく、搭乗手続きし出発。
これでロサンゼルスまでのチケットが生きていれば、とりあえず予定通り帰れる。
ただ、もしチケットが無効になったら…
旅の余韻に浸る暇など一切なく、不安一杯にペルーを離れる。
2012.03.15 南米最後の夜
宿に入り、翌朝のタクシーを頼む。
2時間前に出れば十分とのことで、一安心。
なんとかして絵ハガキを出したい。
もう店など閉まっているが、念のため繁華街へ。
奇跡的に一軒だけ、土産物屋が開いている!
絵ハガキ発見!
ただ、切手がない。
空港には郵便局があると聞き、明日出すことに。
とりあえずリマから出せるなら、よしとしよう。

最後の食事を済ませ、インカコーラで一息。

なんとか予定通り帰れるし、行きたかったマチュピチュも堪能した。
ウユニ塩湖に未練はあるが、イグアスの滝で十分満足した。
その上、地図上はかなりの場所も周り、いろんな人に出会い、いろんなことがあった。
いい旅になった。

宿に戻り、寝ようかと思いベッドへ。
もう旅も終わりかと思うと、なんだか寝付けない。
結局、サンチアゴと同じく、寝ずに朝を迎える。
いよいよ、ロサンゼルスの2泊を経由して、帰国である。
アレキパ到着は夜10時近く。
ペルーで一、二を争う大都市とあって、明るい夜景が一面に広がっていた。
泊まるか、進むか。
とりあえずバスを探してみる。
すると、すぐに出るバスを発見!
宿探しも面倒なので、一気にリマを目指すことに。
連続車中泊と、せっかくホテルに泊まっても寝付けないでいた疲れも、もう最終目的地が近づき限界に近い。
それでも、リマなら宿のあてもあるし、土地勘もある。
早くリマへ行こう。
そう思いながら、バスで熟睡。

朝方、目が覚めると、バスが停まっていた。
今までの車中泊では、深夜・早朝には途中停車はなかった。
しばらくしても、発車の気配がない。
降りてみると、前後の数えきれないバス、トラックがはるか遠くまで連なって停車している。
そう簡単には出発しそうにないので、隣の乗客と先の様子を見に行く。

すると、なんと!
川の水が溢れて、道路を寸断している!!
これは致命的だ。
復旧なんて、検討もつかない。
帰れない…

まあ、おもしろい経験だ、と開き直ることに。
なるようになるし、自分にできることはない。
記念に一枚。


しばらくすると、大型のホイールローダー(除雪に使うようなやつ)が一台登場。
そんなもんでどうにかなるようには見えないが…
道路に土を盛って復旧すると思ったら、そうではなく、川底の土をすくい始めた。
なにをしたいんだ…
両岸の全員が固唾を飲んで見守る。
よくよく見ていると、土をすくいながら、対岸を目指している。
そして、ついに対岸到着!
一斉に歓声が上がる。
そりゃ、あんなでかいタイヤなら行けるでしょう。
と思ってたら、対岸からバス登場。
当然、乗客もいる。
???
なんか周りが盛り上がってきたと思ったら、そのまま川状態の道路に突入!
あっさり渡り切り、再度大歓声。
ホイールローダーは、深さを確認したらしい。
これを皮切りに、どんどん渡り始める。
乗用車には深すぎたが、バスやトラックは大丈夫。
あっという間に自分のバスも通過。
とりあえず、リマへは行ける。


予定の倍、丸一日かけてようやくリマ到着。
夜10時。
翌朝は9時発の飛行機なので、そのまま空港で寝ようか、かなり迷った。
南米最後の絵ハガキも出したいし、少々買いたいものもある。
予定通りなら、この日の昼間に全部できたのに…
そう思いながら、以前泊まった宿に泊まることにする。

そして、これがこの旅最大最悪の結果を招くことになる。
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